2013年11月17日
すごく久しぶりの更新
ジュニカレの更新も久しぶりですが、勉強のハイシーズン到来ということで更新してみました。
いつもこのブログをご覧になっている方は「ジュニカレのTwitter⇒http://twilog.org/junicale」をご覧になるためにお越し頂いているのかな?と思うのですが、ジュニカレって何?という方もお越しかと思いまして、久しぶりにジュニカレの紹介と近況報告です。
静岡ジュニアカレッジは平成15年の4月に、「第二の高柳健次郎を送りだそう!」との意気込みで博士課程に在籍する学生とともに立ち上げました。それから静岡の今の場所「鷹匠1丁目2-1するがセンタービル4階」に平成17年の夏に移り、以来8年間を過ごしてきたところです。当初から変わらない理念をひとことで表すと「骨太の学力」です。これは付け焼刃の学習ではなく、将来を見据え生徒一人ひとりの個性を尊重しながら、がっちりとした実力を備えさせたいという気持ちです。ありがたいことに、これまで素晴らしい生徒さんに恵まれ、また自分が理想とする指導法を試みるなかで、実績を出させて頂いております。
自分が理想とする指導は、自らの経験によるものが大きいと思います。小学4年生の終わり頃から、とある街(100万都市のひとつ)にある全国展開の進学塾に通っておりました。鉢巻締めてエイエイオーな感じなところです。。自分の学校の成績は悪くなかった(たぶん賢かった)と思うのですが、その塾での成績は芳しくなく、「うーん、こんな難しい問題をすいすい解く人がいるなんて」と衝撃を受けた記憶があり、その塾には小学6年生の終わりまで通ったものの、周りのやつらでラ・サールなどに進学するものもあるなか、自分は地元の公立中学校に進学したのでした。中高は勉強をしないわけでもするわけでもなく過ごしたわけですが、高校で感じた初めての苦労は「これまで勉強をほとんどしなくても何とかなってしまっていただけに、長い間勉強をすることができない」というものでした。そしてこの困難は乗り越えたものの、大学受験では国立の前期試験は不合格で、後期試験だけで合格というもので、受験の成績も芳しいものではありませんでした。
うーん。こうやって書くとなんで学習塾、それも数学塾をやろうと思ったのか不思議だなと自分で思い返しました。受験エリートではないですね。節々でしっかり挫折感を感じています。
大学時分はときに家庭教師(その子たちは医大や地域トップ高に進学)をやっていたのですが、「たぶんきっと、自分は指導力があるな」と思っていました。指導力とは「自分が解ける力」は当然として、「相手が何を求めているのか」「相手のどこを改善すればもっと伸びるのか」を見抜く力を備え、それでいて生徒と信頼関係を築けるような人間力なんじゃないかな?そんなことをアマチュア時代(学生時代)に感じていました。
さて、理系学習塾を立ち上げたころ、あるご縁があって、難関中学を受ける生徒さんの指導を打診されました。当時の自分は大学受験の理数には自信があるけれど、中学校受験の問題なんて教えられるのだろうか?と過去の挫折感が思い起こされたのですが、自分は「やります!」と答えたのでした。
つづく・・・はず。
(こんなお話が面白いかどうか、みなさん感想きかせてー)ほんだ
いつもこのブログをご覧になっている方は「ジュニカレのTwitter⇒http://twilog.org/junicale」をご覧になるためにお越し頂いているのかな?と思うのですが、ジュニカレって何?という方もお越しかと思いまして、久しぶりにジュニカレの紹介と近況報告です。
静岡ジュニアカレッジは平成15年の4月に、「第二の高柳健次郎を送りだそう!」との意気込みで博士課程に在籍する学生とともに立ち上げました。それから静岡の今の場所「鷹匠1丁目2-1するがセンタービル4階」に平成17年の夏に移り、以来8年間を過ごしてきたところです。当初から変わらない理念をひとことで表すと「骨太の学力」です。これは付け焼刃の学習ではなく、将来を見据え生徒一人ひとりの個性を尊重しながら、がっちりとした実力を備えさせたいという気持ちです。ありがたいことに、これまで素晴らしい生徒さんに恵まれ、また自分が理想とする指導法を試みるなかで、実績を出させて頂いております。
自分が理想とする指導は、自らの経験によるものが大きいと思います。小学4年生の終わり頃から、とある街(100万都市のひとつ)にある全国展開の進学塾に通っておりました。鉢巻締めてエイエイオーな感じなところです。。自分の学校の成績は悪くなかった(たぶん賢かった)と思うのですが、その塾での成績は芳しくなく、「うーん、こんな難しい問題をすいすい解く人がいるなんて」と衝撃を受けた記憶があり、その塾には小学6年生の終わりまで通ったものの、周りのやつらでラ・サールなどに進学するものもあるなか、自分は地元の公立中学校に進学したのでした。中高は勉強をしないわけでもするわけでもなく過ごしたわけですが、高校で感じた初めての苦労は「これまで勉強をほとんどしなくても何とかなってしまっていただけに、長い間勉強をすることができない」というものでした。そしてこの困難は乗り越えたものの、大学受験では国立の前期試験は不合格で、後期試験だけで合格というもので、受験の成績も芳しいものではありませんでした。
うーん。こうやって書くとなんで学習塾、それも数学塾をやろうと思ったのか不思議だなと自分で思い返しました。受験エリートではないですね。節々でしっかり挫折感を感じています。
大学時分はときに家庭教師(その子たちは医大や地域トップ高に進学)をやっていたのですが、「たぶんきっと、自分は指導力があるな」と思っていました。指導力とは「自分が解ける力」は当然として、「相手が何を求めているのか」「相手のどこを改善すればもっと伸びるのか」を見抜く力を備え、それでいて生徒と信頼関係を築けるような人間力なんじゃないかな?そんなことをアマチュア時代(学生時代)に感じていました。
さて、理系学習塾を立ち上げたころ、あるご縁があって、難関中学を受ける生徒さんの指導を打診されました。当時の自分は大学受験の理数には自信があるけれど、中学校受験の問題なんて教えられるのだろうか?と過去の挫折感が思い起こされたのですが、自分は「やります!」と答えたのでした。
つづく・・・はず。
(こんなお話が面白いかどうか、みなさん感想きかせてー)ほんだ
Posted by juniorcollege at 19:50│Comments(0)
│何でもないこと