2014年04月10日

2014年の入試と新年度~。

ジュニカレの本田です。

Twitterの更新ばかりでしたが、入試の結果と新年度の募集についてを記しておきます。

2014年度
中学入試合格
静岡大学附属中学

高校入試合格(全員志望校に進学)
公立:静岡高校、清水東高校、静岡市立高校科学探求
私立:静岡学園

大学入試合格(全員第一志望校に進学)
北海道大学農学部(+明治大学)、慶応義塾大学

─ご紹介─
静岡ジュニアカレッジでは、算数・数学をすべて一人の講師(ほんだ)が大学入試を見据えて教えています。実績はほとんどの生徒が志望通りに進学しており、実績の良さと、生徒の良さ(成績だけでなく)が誇れるところです。

小学生の指導は、勉強自体だけではなく、勉強が好きになるような取り組みも大事だと考えています。この点を大事にしながら、学校の勉強に飽きたらない意欲的な生徒の為に、また受験をする生徒には絶対合格を目標にやっていきます。大手塾のように進度にとらわれることはなく、理解や習熟に合わせて進度を変えていますので、割合や速さなどつまづきやすい単元も確実に習得してもらいます♪。(もちろん、大手塾との併用も承っております)

中学校ではトップクラスに位置し、志望通りの高校(ほぼ静高)に進学するために数学をメインにサポートしています。授業形態は少人数(3人~6名)の講義形式です。どのクラスも仲の良い学習チームの様相で、同級生はもちろん、先輩や後輩との連携もよく、情報や経験を受け継いでいます。ときには、進路、部活動や友人関係、学校の生徒会などの相談にも乗っています。ジュニカレで一緒に高いレベルを目指しませんか!?また、高校入試では数学だけの学習では乗り越えられないことから、理科、社会、国語、英語科の勉強法について詳しくお伝えしていますが、必要に応じて、高い実績を誇る国語塾、英語塾の先生をご紹介しております。ジュニカレの生徒がうまくいくためのサポートには労力を惜しみません。

高校生は、静高の進度のクラスとフタバの進度のクラスがありますが、ジュニカレでは「静高に入った後」の学習に重点をおいています。どのクラスもやはり仲がよいだけではなく、勉強を教え合ったり、競いあったり、自主ゼミのように議論をしていたりと、意欲的な生徒が集まっています。レベル的には静高の進度・レベルを越え、自分の望む進路を手に入れるだけの力を備えることを目標としています。受験指導は折に触れて行っているのですが、OBや先輩の経験を紹介したり、社会人の方などの特別授業などを行うことで意識の啓発もしています。具体的な志望校対策は高2の終わりから高3の5月頃を目安に、一人ひとりに対して行います。また、小中学生からは憧れの先輩たちのクラスでもあり、その期待に応えるべく、楽しいなかにも気が引き締まった雰囲気を感じます。高校生の指導時間は・・・正規の2時間で終わることはなく、あっという間の3時間弱・・・が普通になっています。ジュニカレで充実した時間を過ごしましょう!

ジュニカレでは、体験授業(無料)を1回~必要に応じて何度も受けて頂きます。面談もかなりみっちりと行っております。その上で、お互いが「ジュニカレに学ぶことに納得」したうえで入塾とさせて頂いております。これはこれまで約10年ジュニカレが培い、先輩たちから受け継いできた素晴らしい雰囲気を壊したくないからです。そのために、成績の良しあしではなく、指導に携われないこともあるのですが、これもきっと生徒たちにとって良いことなのだと確信をもってやっております。この点に関しまして、ご理解ご賛同を頂いておりますご家族には大変感謝しております。

勉強指導時間に関しては、1日に2時間の授業時間を確保しております。しかし実際には、ジュニカレ生となれば、時間延長や時間外指導、試験前の補講などを設けてじっくりと指導に携わっています。学校が終わった後に、質問や学習場所を求めてジュニカレにやってくるというのも日常です。もちろんこういうことはプライスレス。時間あたりでいくら・・・という指導ではないところも、ジュニカレの良さだと感じます。


─2014年度の募集しているクラス─
新小5: 日曜 朝10時半~正午を主
新小6: 火曜 夕方5時~7時
算数が好き、理科が好き、といった、やる気がある小学生であれば、是非!
教材は学習塾大手の「四谷大塚」を主に使います。

新公立中1: 定員いっぱいの為に募集なし
新公立中2: 金曜 夜7時~9時
新公立中3: 火曜 夜7時~9時
※附属中学の生徒さんも公立中クラスです(どの学年にも附属中の生徒さんはいます)。
※雙葉中学の生徒さんは個別にご連絡頂きたいです。

新高1(静高進度): 静高クラスは定員いっぱいの為に募集なし
新高1(フタバ進度):木曜 夕方6時~8時
新高2(静高進度): 水曜 夜7時~9時半過ぎ、土曜
新高2(フタバ進度):土曜
新高3(静高進度): 現ジュニカレ生に専念する為に募集なし
※静高、清水東、静岡学園、雙葉高校、静岡東高、静岡市立高の方を対象に募集しております!

初回のお問い合わせに関しましては、お電話で承ることは・・・ほとんどなく、eメールまたはFaxにて承っております。。ご不便をお掛けしますが、なにぶん授業などすべてを講師一人でやっておりますので、ご高配賜りますようお願い申し上げる次第です。
eメール infoアットマークjunicale.com
FAX  054 273 4180

お月謝:大手塾さんの広告をみますと、小学生は少し高め、中学生はだいたい同じ、中3受験生~高校生は予備校と比べますと安めだと思います。週1回2時間を時間割として確保していますが、ジュニカレの時間が許せば、延長や多少の補講やメールの質問などはプライスレスです。ジュニカレ生であれば、時間と労力を全面的にサポートするという気概です。

─プロ講師・・・ということば─
塾講師には資格はありません。似た(?)ものに教職免許という資格があります。これに少し関心をもち、2度めの大学時代、数学科に籍を置いたとき、教職科目(教職を取るための講座とはどんなものかに興味があった)を受講しましたが、指導法を学ぶ講座というものはありませんでした。きっと世の中には指導力を測るテストや資格はないのでしょう。。・・・それでは「我が子をどんな先生に教えてもらいたいでしょうか?」きっと、いろいろなご期待をふくんだ答があるかと思います。自分は(個人事業主という意味では既にプロ講師ではありますが、そんなことよりも)将来を担う子どもたちの教育に携わることで、世の中をさらに良いものしたい!関わった生徒が豊かであるようにしたい!という気概をもって、プロであると認識しています。生徒の人生に、短い期間ではあるものの関与するわけですから、資格のあるなしに関わらず、要求される資質は高いものがあると思っています。数学が解けるだけでもダメでしょう。これでは誰でもできます。指導法をいくつも知っていることも当然でしょう。。人にものを教えるとは、人生の機微を知り、幸運にして子を授かることでやっと知ることができた親の心を察し、自分でしかダメだという使命を自然と感じられることも必要なのだと思います。そして"生業として継続する覚悟"も必要だと思います。(どんなに小さくとも、経営者の立場でしか分かり得ないものがあるはず・・・。)自分は、ジュニカレの社会的な意義と経営を考え、数年内に法人化を考えていますが、指導力、満足度(充実感、喜び)、実績と、経営のすべてに納得できるよう、十数年ぶりのアントレプレナー精神を呼び覚ましてやっていく覚悟です。これをもってして自分はプロ講師なんだと思うわけなのです。ジュニカレの授業が熱いのも、生徒に一生懸命なのも、「生徒に関わること、教育に携わることが自分の活躍の場」だからです。現在のジュニカレの生徒たち、これからジュニカレにやって来る生徒さんの為に、そしてご家庭の期待に応えるために、しっかりとやっていきます!本田



おまけ
─紛らわしさへのご注意─
ジュニカレは数学塾なのですが、窓には文字を大きく貼ったりはしておりません。。知る人ぞ知る塾・・・として鷹匠1丁目のするがセンタービル4階にひっそりと堂々と構えております(この秋には10年目に突入でこのビルのテナントとしては最古参となっております)。これまでもご紹介や、熱意あるご家族の方の検索だけでやってまいりましたが、これからもその方針でやっていきます。なにをお伝えしたいかと言いますと、「するがセンタービルの数学塾はジュニカレですので、くれぐれもお間違えのないようにご注意頂きたい」ということなのです!生徒や大人の方々からも「不審に思う声やいぶかしがる声」をお聞きするのですが、自分としましては商道徳をきちんと守って(⇐尊敬する経営者の方からのことば)清々とやっていきたいと思っております!今後は間違い防止の対策をきちんとしなくてはいけないと思っています。アイデア募集中でーす。(気になるご父兄や大人の方には直接お伝えしますー。)ほんだ


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Posted by juniorcollege at 06:22│Comments(1)塾の日常
この記事へのコメント
質問させてください。
ブログ中に、数学科に籍を置いた際、教職科目に指導法を学ぶ講座はありませんでした、とのことですが、そんな大学が存在することに驚いています。
教科教育法の講座はあったが教材研究や指導研究の内容ではなかったということでしょうか。
Posted by 数学講師 at 2014年08月08日 13:47
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