2016年01月29日

2016年1月中学校入試:全員合格体験記

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センター試験を終えて、私立大学入試が始まっておりますし、2月4日には私立高校入試も控えており、受験ムードは佳境を迎えております。これから国公立前期試験(2月25日)、県立高校の受験(3月3日)に向けてますます熱くなってまいりますが、市内中学の受験は無事に終えることができました。

受験勉強を通じて、その先に繋がることを学ぼうという観点でやってまいりましたが、成果として全員が合格を得ることができたことは大変うれしいです。また、受験がない生徒さんも交えて、毎週お互いに高めあってまいりました。全員の意欲がなければこういった結果を得られたかどうかはわかりません。すべての生徒とご家族に大変感謝しております。合格体験記をご家族から頂戴しましたので、これから受験を検討される方々のご参考になればと思い掲載します。
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合格体験記1
娘から「やっぱり附属中を受検しようと思う」と打ち明けられたのはちょうど1年前の今ごろでした。今からでも間に合うのだろうかと不安と焦りを感じる中、出合ったのがジュニカレです。当初は「みんなよりも1年遅くスタートしたのだから」と、この1年は受検勉強だけに集中しようと親子で話しておりました。ですが、実際には学校から帰って1時間程度机に向かった後は自由に過ごせる余裕があり、おかげで大好きな**も諦めることなく続けられました。このことは受検を控える娘の心の支えにもなっていたように思います。学習面では娘の様子からも本田先生の仰る通りにやっていれば大丈夫、と確信しておりましたので、大きな不安を感じることもなく過ごせました。ただ、娘は緊張から体調を崩しやすく、本番で全力を出し切れるかが一番の課題だと私自身は感じておりました。そのためにも体調だけは万全に整えておきたい…そう思えば思うほど娘の行動が気になって、どんどん不安は大きくなるばかり。入試が近づくに連れて、自分の感情をコントロールできなくなっていったのです。そんな時に本田先生から頂いた「中学受験はこどものもの」という言葉。(補足※ 小6とはいえまだ子どもの時点での受験ですから、大人が思うような”理想どおり”にはいかないですよ。おおらかにいきましょう。との意を添えて伝えております。)「そうか、これでいいんだ」スッと肩の力が抜け、落ち着きを取り戻すことができました。娘へのフォローも含め、本田先生には学習以外の面でも本当にお世話になりました。当日は真っ青な顔で会場から出てきて「わけがわからない、多分無理だと思う。でも今できることはできたからいい」と話した娘。私たちももう結果にこだわる気持ちはなく、ただただこうして完走できたことに感謝でした。晴れ晴れとした表情の娘に改めて「挑戦して良かった」と思えました。娘はジュニカレで「学ぶことの楽しみ」を手に入れることができたと感じています。小6クラス最後の授業の日「本田先生に貸してもらった!」と大事そうに抱えてきた2冊の本。これらが私には娘のこれからに続く光のような気がしました。ジュニカレに出合えて、素晴らしい仲間に出会えて、本当に良かった…心からそう思います。これからもどうかよろしくお願いいたします。
2016年1月中学校入試:全員合格体験記
合格体験記2
初めにお目にかかった時に話したように、娘は自分を出すということや、アピールする事が大の苦手で、真面目にやる気はあっても果たして身になっているのかが心配でありました。五年生の時は、受験勉強が嫌いにならないようにという、先生のご配慮もありのびのびとやらせていただきました。六年生になり、アクセルをかけ始めましたが、周りのお友達とはその時点で信頼関係が出来ておりましたので、お互い切磋琢磨をするのが楽しいように見受けられました。また、娘は問題をさっと読んですぐにわかりそうにもないと諦めるクセがあったのですが、徐々に粘るようになり、夏以降は親に聞く事もなく、先生とお友達と解決し、自分で解決することも増えていったように思います。そして、附属の問題を解き、お友達と日曜日に勉強会をすることで、雙葉ではなく附属にという欲も出はじめたように思います。たぶん、勉強自体が楽しかったのだと思います。最終的に、校風と本人の性格を鑑みて雙葉にいたしましたが、本人が先生を信頼していること、お友達と教え合い勉強する喜びを得たのが何よりも親としては収穫だと思っております。微妙な年齢だけに、先生には志望校などで何度もご相談に乗っていただきありがとうございます。このお仲間で最終目標まで向かって行ければと思っております。今後ともよろしくお願いいたします。来週の月曜日より、英語は**先生でお世話になることになりました。本人に合うかどうか心配ではありますが、ハマれば力もつくと思っていますので楽しみです。
2016年1月中学校入試:全員合格体験記
合格体験記3 「ここで学び続けさせて本当によかった。これからもこの場で学ばせていきたい。」
 受験前日の塾の帰り道、娘が仲間たちと皆で励まし合っている姿を見て思いました。こどもたちがお互いに刺激し、そして高め合いながら切磋琢磨していく。この様な本田先生の方針の下、素敵な仲間に恵まれて、娘の人生にとっても非常に有意義な受験勉強となりました。娘が“ジュニカレ”で学び始めたのは小学校5年の4月からでした。中学受験も視野に入れつつ、余り好きではない算数が少しでも好きになってもらえればとの思いで入塾させました。小6の春ごろ、進路について本田先生にご相談して、具体的にいただいたアドバイスをもとに静岡大学附属中学の受験を決めました。 6年生の夏頃になると、受験会場の場馴れをするという目的で大手塾の夏期講習にも通いました。そこには、多くの受験希望者が集まっており、娘も決して楽に合格できるわけではないことを改めて感じ取った様でした。秋には具体的な家庭での勉強方法をご指導いただき、過去問を何度も解いたり、四谷大塚のテキストをやり直したりしました。また、冬休みまでに苦手な単元を克服するために、授業で習ったプリントの問題にもう一度取り組んだりもしました。受験本番の練習として、模試を教英社と秀英でそれぞれ2回ずつ受けました。もちろん偏差値や順位も気にはなりましたが、それ以上に当日の試験での時間配分の仕方や、出来なかった問題を解きなおすことに重点を置くようにしました。冬休みに入ってから、年末年始の雰囲気に呑まれることもなく通常と変わらず問題を解き続けていきました。“ジュニカレ”にも積極的に自習に行きました。そこには自分よりも早くから来て、遅くまで勉強している中学生や高校生の先輩たちの姿があり、大いに刺激を受けて、帰宅してからも勉強をすることができました。試験当日は比較的落ち着いた様子で会場に向かいました。終了後はニコニコと会場から出てきたので、親としては非常にホッとしました。娘は算数、国語、面接のいずれも勉強してきた成果を発揮できたと嬉しそうに、また誇らしげに話してくれ、この受験勉強が彼女を大きく成長させたと実感することができました。合格は自宅に通知が届くより前に、学校で合格結果を聞いた娘が踊るように帰ってきた様子で分かりました。今は新しい中学校生活への期待に胸を膨らませております。“ジュニカレ”での新中1向けのガイダンスも終わり、次の目標に向けて歩み始めています。
 これからも本田先生と良き仲間、良き先輩たちに導かれて、娘が人としても大きく成長していくことを楽しみにしています。親としてもしっかり支えていってあげたいと思います。本田先生、本当にありがとうございました。そしてこれからもよろしくお願いいたします。

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また、新年度の新小6クラスの募集ですが、「新小6に進級するにあたり、これから受験勉強をされる方を募集しています。附属中学、雙葉中学進学を念頭において学びます。」お問合せはメールでお願いいたします。折り返しお返事を差し上げ、ご面談、体験授業・・・を提案いたします。

新中1クラスの募集ですが、すでに10名の生徒にガイダンス(22日開催)にご参加いただき、29日の授業にも新規で来られる方がいらっしゃることを考慮しますと、積極的な募集はしておりません。ご紹介の方や”特に意欲的である!”という生徒さんはご連絡を賜りたいです。(小さな塾で恐縮です。)ほんだ


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いよいよ明日で12月に
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Posted by juniorcollege at 13:04│Comments(0)塾の日常
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