2012年10月25日

プリクラ撮影での最適化

1ヶ月前、個人的な記録でメモしてたんですが、ジュニカレ的(ブログ、ツイッター)には放置していたことに気づきました。1ヶ月前の記録と回想です。

ある高校生から(9月7日の夜)質問がありました。「13人いて4人ずつプリクラ撮りたいんですけど、必ず全員と撮るには(最小で)何枚でいけますか?」と。」これは部活を引退する生徒が、効率よく写真撮影をしたいという自然な欲求から生まれた疑問でした。

この問題は(酔いが醒めながら)10分程度でメールで回答していたのですが、その後の経過についてです。

─9月8日─
昨晩の問題。「13人の人がいて、4人ずつプリクラを撮っていきます。全員が、すべての人と一緒に写っているよう(一緒に写っていない人がいないように)するとき、なるべく枚数を少なくするにはどうしたら良いか?」

高校の数学(大学入試)ではこのパターンの問題って見たことがない。しかし実際にはこのパターンで思考にはいることはあるよな、という感想。問題をくれた女子高生は、部活引退の際の記念撮影を効率よく済ませたいという欲求から質問をくれたようでした。

(ちなみに基本問題であるのは13人の人から4人グループを選ぶ場合の数は?とか・・。これだと13C4=13*12*11*10/4*3*2*1=715通り。でも今回のプリクラの問題はこんなことを聞いているわけではない。。)

この問題は、紙とペンと上手い思考があれば、きっちりと解けます。13通りですし、解は以下の例のみ(他の組み合わせだと13通りに収まらないはず)です。

1 2 3 4
1 5 6 7
1 8 9 10
1 11 12 13
2 5 8 11
2 6 9 12
2 7 10 13
3 5 9 13
3 6 10 11
3 7 8 12
4 5 10 12
4 6 8 13
4 7 9 11

しかし問題なのは、13人を6人ずつ撮影するとどうなるか???とりあえず9回(9通り)撮影をすれば十分だという解答例は分かったけれど、13人のうち3回撮影する人もいれば、5回撮影する人もでてきてしまう。それに問題を解くときにうまい解法(アルゴリズム)が浮かんでなくて、成り行き的に解いてしまっています。理想的には6回?でいけるんじゃないか!?という計算はしたのですが、解答例がまだありません。。誰か上手いこと8回以下の解答例があれば是非!!!!!

ちなみに数学と世間の好奇心をつなぐような問題はいくつかあって、よく知られているのは「囚人のジレンマ」「モンティホール問題」とかあります。でも自分的には、「プリクラ問題の最適化(勝手に名前付けた)」のほうが面白いと思います。しばらく考えますので、お知恵を・・・。

(これからビールがぶ飲みします。)

─9月17日─
グラフ理論のテキストを眺めてたら、少しずつ一般化の道筋が。グラフにして多角形の頂点、対角線の数を考えています。あまりが出るときをどう切り抜けるか、具体的な解(組合せ)をどう求めるかで考え中。
─9月18日─
n人いてr人ずつプリクラを撮るとき、その総枚数を"n_S_r"と表記することにする。(Pが既に使われているので、仕方なくSに。Sは撮影=ショットみたいな感じで。)

まず、基本として「1人あたりが撮影される写真の枚数」は(n-1)/(r-1)で表せる。例えば、"13人で4人ずつなら"=1人あたり12/3枚=4枚。

で、本題の"n_S_r"はn(n-1)/r(r-1)で表すことができる。例えば、13人で4人"13_S_4"=(13・12)/(4・3)=13枚。いくつか確かめてみたけど、この式でいけると思う。

で、次の問題は「13人で6人ずつ撮影するとき」のように、割り切れないとき考えるかという問題。さらに、「具体的な組み合わせを書き下す」にはどう考えるとうまくいくかという問題。
─10月25日─
で、現在は1ヶ月前から放置したままです。あまりが出るときの考え方について、表計算ソフトでnとrを変化させながら表にして、眺めています。プログラミングが得意な人にやって組んでもらいたいけど、なんにしても数え上げるアルゴリズムが。。。また暇をみて考えます。

こんなことがあったな、というお話でした。  


Posted by juniorcollege at 12:00Comments(0)何でもないこと

2012年07月12日

中体連と数検準2級と中3は充実。など。

他愛のない話です。雑記です。
──
ジュニカレの公立中の生徒は男女2人ずつの4人。
中学に進学してからの仲間です。

みんなの成績は例えば学調の平均で225点/250点満点くらい。
上位を競う2人は学校のテストで240点を超えたり超えなかったり。
みな内申点も申し分ないですし、人柄もばっちり。
さらに部活では運動部の部長としても活躍する彼、彼女。

そんな彼ら彼女らの授業が昨日ありました。
1人の附属の生徒は本栖湖キャンプだったのでお休みでしたが、
3人で22日に行われる数検準2級(高1レベル)の対策をやりました。

途中の世間話での話題は中体連のこと。
彼ら彼女たちの中学校での部活動の最後の戦いのことです。
7月初めの週末から試合が始まり、負ければ終わりのトーナメント戦。
勉強している顔つきにも緊張というか戦いモードの雰囲気が見てとれます。

・・・・なんかいいな、と思いました。

みんなそうなんだと思うけれど、学校の授業を受け、部活をやり、
週末の試合に備え、塾や模試(数検)の対策をやる。

それを高いレベルでこなしているのをみると、格好いいなとも思いました。

勉強的にいえば、すでに高校数学を学んでいますし、
受験的にいえば、シズコーやシミズ東の理数に進学する子達だと思います。

よくここまで全員で高いレベルで揃ってきたな、と率直に感慨にふけっていた頃、
ある一人がいうセリフを聞いてまた気を引き締めることになったのですが、
「高校の数学はやっぱ奥が深いです。簡単な問題でも中学とはレベルが違いますね。気が抜けません。」
と言いながら問題に向かうのを聞きました。。まったく彼らは現状に満足していないんです。
彼の希望であるK大医学部行くにはもっと刺激を与えていくぞ、と僕の気持ちも高まりました。
ほんとうにいいやつらなんです。

今の中2の子達、中1の子達も彼ら彼女らに憧れを抱いているようですし、
時間があえば、土日の空いた時間に勉強法を指南したり、平日の授業に早く来たときには
後輩の質問を受け付けて丁寧に教えてくれたりしています。
受験指導ということもこれからしなくてはいけませんが、高校進学後にどこまでみんなを高められるかを
考えると楽しみでなりません。

──
ジュニカレの良さってのは、ひとつに、同じ学年だけのつながりだけではなく、小学生から高校生までの
学年を超えた縦のつながりがあることだなと思います。
毎年夏休みになれば大学生の兄ちゃんや姉ちゃんが呼んだわけでもないのにやってきては
後輩の指導にあたってくれるんです。今年の夏もきっと来てくれるんだろうなーなんて思うと嬉しいですし楽しみなんです。

──
今年の春の実績を書いてませんでした。
薬学部に進学したり、シズコーに行ったり、シズガクに行ったり、
静岡附属中に行ったり、です。
公立高校入試の厳しさを改めて知ることになりましたが、
シズガクに進学した生徒が学内で1位の成績を取ってくれたことは
なにより嬉しいことでした。
どの高校に行ったとしても、それだけでは人生は決まらんよ、と。  


Posted by juniorcollege at 14:05Comments(0)塾の日常

2012年07月10日

このごろ気になった問題(高2、高3文系)と夏休み。

今日からシズコーは試験。セイコーも試験。シズガクは面談で午前中だけで早あがり。

附属中は本栖湖にキャンプに。今日は晴れたからいいけど、明日は午後から雨模様の予報。2年ぶりに2日目で帰還となるかもしれない。。。せっかくだから3日目まで頑張らせたいけど、天候はしかたないねー。たくましくなって帰ってきてほしい。

さて、自宅にPCを新たに導入して、TeXという数学関係の人は必須のソフトをインストールしました。大学の卒論とかでもワードの体裁の美しくなさ・・・が気になる人はTeXで論文を書かれたことだと思います。そのソフトです。

インストールと設定は慣れていないとメンドウですし、入力も見た目どおりに打つのではなくコマンドを使って打たないといけないので初めの障壁が高いですが、数式が綺麗に簡単に打てるのが魅力でいまだに使っています。

たとえば1/2+2/3と出力するには$\dfrac{1}{2}+\dfrac{2}{3}$と入力します。
たとえば、前回の問題文のなかにある(1+1/n)^2≧2は$(1+\dfrac{1}{n})^n\geqq 2$と入力します。。
メンドウだと思われるでしょうが、綺麗に出力するには受け入れていますし、慣れます。。

さて本題です。



eshizuokaのブログではpdfが置けないので、泣く泣くjpeg画像にして載せてあります。ほんとはもっともっと綺麗な字体なんですが。

─現在のジュニカレの時間割です─
月曜 公立中2、高1
火曜 フタバ中1、高3
水曜 小6受験、中3
木曜 フタバ中2、公立中1
金曜 高1、高2
土曜 小5、寺子屋
日曜 寺子屋
お問い合わせはお電話ではなく、メール「infoアットマークjunicale.com」にお願いいたします。

─夏期講習─
受験生(小6、中3)を優先的に時間割を組みます。
小5はこれまでの3ヶ月でとても大事なことを学びました。特に線分図、面積、分数の計算そして割合です。
小6はずいぶんと順調に鍛えられてきましたね。夏休みからは答案の書き方、受験への思いも高めていきましょう。
中1は夏休みまでの復習を完璧にしましょう。さらに夏休みにすこしだけ先取りします。
中2はこれまでにたくさんのことを学んでいます。習熟の甘い分野を取り戻す夏にします。さらにこの6ヶ月間で飛躍させます。
中3は高校数学を攻めつつも、受験勉強にシフトしていきます。高い目標に向かって頑張ろう。まだまだやることは多い。
高1は2次関数、確率の理解を深め、発展的な問題に手をだしていきます。すべての科目で貪欲にやろう。
高2は数学ではほとんどの分野を学んでいます。単元ごとに学ぶだけでなく、高校数学全体を眺めながら理解を深めましょう。
高3は本格的に受験シーズンに入るまでに各科目できっちり準備しときましょう。受験で知らないことを減らしておきたい。

ご家庭のご予定(部活、旅行など)が分かりますと大変ありがたいです!ご連絡をよろしくお願いいたします。ジュニカレほんだ
  


Posted by juniorcollege at 14:21Comments(0)塾の日常

2012年07月09日

6月の気になる問題たち(高3)。

前期の中間試験が公立中学校で終わり、附属中はキャンプ(例年雨が間違いなく降る時期。。)に出かける頃。高校もほとんど試験が終わり、週明けにシズコーがあるくらいの時期です。・・・そろそろ夏休みですねー。

6月に主に扱った印象深い(印象に残ってほしい)問題を載せてみます。自宅にPCを新たに導入したので、数式を打ってみたいという気持ちもあります。。

ほとんどのジュニカレの子達はこの問題をまだ解けないのですが、理系なら高3の今頃になると解けるよ・・・と思ってくれたらいいな。ちなみに世間的にはずいぶんと難しい(大学入試の)問題になると思います。

1番と2番で(1+1/n)^nを扱ってますが、2以上であることを1番で示し、3未満であることを2番で示していますね。いくつかのアイデアが詰まっているので、覚えてほしいなと思い続けて解きました。

生徒の反響がよければ、高2バージョンなども載せてみたいです。これは気まぐれでやってます・・・ね。

───
夏休みは今年も夏期講習やります。でも塾内向けです。。夏休みは現ジュニカレ生を鍛えることに費やしたいからです。これから予定を順次立てていきますが、旅行やお稽古事などの都合は考慮してやっています。スケジュールをお知らせ頂けると助かります!!

また更新したいと思っています。ジュニカレほんだ  


Posted by juniorcollege at 03:39Comments(0)

2012年06月15日

やっぱりブログやります。

ジュニカレの本田です。

ブログより、Twitter(ツイッター)かな・・・なんて思って2年弱。
試してみました。

Twitterの気軽さなど利点もありましたが、
やっぱりブログじゃないと書ききれないことも多かったです。

これからブログ再開します。

──
お問い合わせはメールがありがたいです!
というのは変わりません!!すみません!  


Posted by juniorcollege at 18:54Comments(0)何でもないこと

2012年02月11日

2012年の抱負。

2012年の節分も終わってるのに抱負。
12月の末は附属中の試験直前、この頃からこれまでずっと変わらず受験シーズンを迎えています。例年のことですが「新年明けまして・・・」と一区切りを付けられる気分ではなく、みんなの受験が終えてやっとおめでとう!という感じなんです。新年度のはじまりにジュニカレとしては重点が置かれます。

とはいうものの、個人的なことも含めて2012年の抱負です。自分へのメモですが、ご関心のある方への決意でもあります。

今年は攻めよりも守りに重きをおきたいです。新しいことにチャレンジするよりも、いままで獲得してきた技術と経験の精度を高めるということと、ジュニカレの環境を守るということです。中学受験、高校受験、大学受験を一人で見るということを10年弱やってきたわけですが、初めは「勉強"だけ"を教える」という感じでした。指導内容(ムズカシメの中学入試と大学入試)には初めから自信がありましたが、今では「受験を乗り越えるには、人間的な成長も欠かせない」ことも知るところとなりました。

ジュニカレでは意欲的な生徒になるためのきっかけ作りやスイッチの入れ方、学習に悩み落ち込んでいる生徒をサポートすることをとても大切にしています。また能力の高い生徒の質問に応えることを重ねることによって受験という特有の世界での数学指導についてのスキルもさらに磨かれました。2度目の大学(初めは電子工学科、次は数学科)で専門の数学に触れることで、自分自身の心のなかにあった「(本当の?≒専門の≒純粋の)数学を知らないという引け目」を解消でき、「受験数学という特殊な分野での自信」を備えることが出来ました。ご縁のあった生涯の伴侶もたまたま数学教育の世界に身を置いているということで学校の様子も耳にすることが出来ています。ジュニカレのOBやOGたちが折に触れて訪ねてくれ、後輩たちに大学の様子を伝えてくれたり、学習法や進路の相談に乗ってくれることもありがたいです。また時には医師でいらっしゃいますご父兄からご助言を頂くこともあります。これまで素晴らしい生徒さんにも恵まれ、日々充実した日を送らせて頂いていることを本当にありがたく感じているところであります。

ジュニカレには小5から高3の生徒たちがいますが、受験に挑む後輩がいれば、志望校の在校生からは貴重な助言や励ましを得ていますし、試験前に集ったときには先輩が後輩に指導するということもよくあることです。僕が先輩に厳しい指導をするときに、後輩達はその声に聞き耳をたてて自分を省みている生徒もいます。。1つ上、2つ上の先輩など学年を超えて学べるというのは、とても素晴らしい教育効果があると感じており、結果的に「ジュニカレ」というチームの連帯感は彼ら彼女達の安心にも繋がっているようにもみえます。

本題です。ジュニカレに新しい仲間が増える時期でもありますが、ジュニカレにご縁の会った方、ジュニカレの生徒たちがさらに意欲的に学べるように「守って」いきたいと思います。

長文失礼いたしました。写真貼り付けようと思いましたが、取り急ぎ!



─現在の授業の曜日と新年度の募集について─
新小5(現小4)曜日未定:募集中
新小6(現小5)現在は金曜5-7時(近々変更あり):募集中
新中1(現小6)現在は水曜5-7時:公立は~2名、雙葉は~2名募集
新中2(現中1)現在は月曜5-7時:募集なし~1名
新中3(現中2)現在は水曜7-9時:募集なし~1名
新高1(現中3)現在は月曜7-9時:募集中
新高2(現高1)現在は金曜7-9時:募集中
新高3(現高2)現在は木曜7-9時:募集中

お問い合わせはお電話ではなくeメールでお願いいたします!!
infoアットマークjunicale.com 本田  


Posted by juniorcollege at 00:00Comments(0)案内

2012年01月31日

2012年のはじまり。

日々の更新はtwitterに任せてしまっていますが、
ブログのほうが向いていることもありますよね。
半年も更新せずに失礼いたしました。。。
junicaleのツイートはこちらです

──
2009年の秋の新静岡センター 解体中2011年は震災が起きてから多くのことが変わりました。それでなくても世界の経済はとても悪く、日本の競争力は相対的に小さくなっており、他人事のように感じていいた大きな経済の影響に目をそむけることはできません。好景気があったことはかつての記憶というよりも歴史の教科書の出来事のようで、現在20代の人で記憶にある人はほとんどいないのではないでしょうか。それは生まれたときから不況で、いまも続いているということです。

そんな彼ら彼女らが「この世の中を変えたい」なんて思ったとしても、彼らは今の社会という土俵の上で戦わなくてはいけないため、現実には境遇を受け入れて、もがくのが精一杯に感じています。

もし、近い未来に世の中を変えたい、新しい社会を作りたい、と思うならば、もっと若い時点で今の世の中を知っておく必要があるのではないかと思うようになりました。たとえば、幕末の志士たちは若くして志を持っていたのです。現在社会では社会に出るために学ぶことが多すぎ、大局観をもって学ぶということよりも、ほぼ最終目標である大学受験に照準を向けて学びます。それが良くないとは思わないのですが、それだけではまずいのではないか、と思うのです。

文系・理系や専門分野に関わらず、社会の構造ってものを知っておいてもいいかな、と。たとえば、大きなことを言ってしまうと「戦争はなぜ起こるのか」「エコってなに」「お金の流れ」「お給料」「情報(新聞、TV、インターネット)の流れ」「大学でのこと」「就職活動」「お付き合いのある国々について」などテストには出ないけれど、多分きっと知っておいたほうがいいことなんてたくさんあるように思います。

ジュニカレではその答を出すことは出来ませんが、こういう考えがあるよ、なんてことは伝えたいと思っています。もちろん、身の程をわきまえていますから、理系塾としての本分が第一です。そんなことを思った2011年の冬~2012年の年始でした。

───
実のところこれまでも、こういうこと(時事)についてはたまに話をするところでした。因果関係は分かりませんが、結果として意識の高い生徒は学習意欲も高まっていたように感じられます。

ジュニカレほんだ

  


Posted by juniorcollege at 12:16Comments(0)何でもないこと

2011年07月30日

更新はツイッターで。

ツイッターの更新はこちらでー。ブログとちがって、ちょこちょこ書いています。
http://twilog.org/junicale

───
今日は安倍川の花火大会ですが、雨天決行が決定(15時すぎ)。
また雨が降り始めましたが、やるようです。
うちの生徒たちも勉強を済ませてから出かける子もチラホラ。

───
夏休みは小5~高3までよく勉強しています。
特に中3(附属の5人)は勉強をしっかりやり始めたな、と。受かった後まで意識して・・と。
中1も全員の気持ちが高いところで揃ってきたな、と。9月に"全員高め"で揃えたい。
中2は順調。。。どこまでいけるかな、と。素晴らしい生徒たちだ。
小6受験生はほんとによく勉強する。姿勢が素晴らしい。将来有望。
小5は今年は早いな。医師を諦めさせたくないので、そのつもりで。。
高1はこの夏でペースを掴ませたい。わりと順調だけど、課題はある。気持ち的には一番大事。
高2は出来ればむちゃくちゃ追い込んでおきたい。それぞれの夏、という感じ。人生の岐路。。
高3は志望が高いけれど、能力高いので、まだ追い込める。愉しみ。粛々と伸ばします。

ざっとこんな感じ、です。8月はお盆以外は朝から夜まで頑張ろう。

───
春から新しい生徒とのご縁もありました♪。ジュニカレでは現在も各学年(☆小6は募集していません。新中1として来年1月中旬に開講します。)で募集していますが、「今のジュニカレの生徒を優先したい」「今の授業のスタイル・レベルを保ち、妨げない」「やる気はある」「(今の成績はあまり関係ない)」ということを大事にしながら、生徒を募集しています。

また、夏休みだけのご指導・・・は承っておりません。夏休みはジュニカレ生に専念したい、と思うからです。

お問い合わせは是非ともメールでお願いいたします!!infoアットマークjunicale.comです。

───
こんなに更新が空いたのは初めて。4月以来だから、4,5,6,7月と更新してません。。うーん、すみませんでした。  


Posted by juniorcollege at 16:52Comments(0)塾の日常

2011年04月04日

新学期~震災~ICUの放送。

春休みもあと数日。もう既に学校に通った生徒もいるでしょう。

桜はまだ満開ではないので、入学式にはまだ残ってそう。
ってことはちょっと桜は遅いのかもしれませんね。



鷹匠の路地裏にある小さな社のなかは陽だまりになっているので早めに満開に。

4月1、2、3日の週末に行われる予定だった静岡祭りは中止になりましたが、鷹匠の路地裏の小さな祭りも中止に。東日本大震災の影響でしょう。復興のために、自分でできること、みんなで出来ることは少しでもやっていきたいと思います。(経済はとめないほうが良いと思うので、みんなでお金を回しながら、復興できるといいなと思っています。)

ちなみに、中越地震のときは友人(当時は市議)と一緒に、静大の学生を8人ほど募って炊き出しに行ってきました。友人は視察と労力。僕らは「なにかしたい」との気持ちでした。行きたくても行けない人たちの思いを物資にして、万全で行ってきました。あのときは道路は一部を除いて道路は繋がっていましたし、流通もほとんど止まらず、現地でもモノで困っている被災者の方はいらっしゃらなかった記憶があります。大型スーパーも営業できていましたし、買出しも現地でさらにできるくらいでした。震災から1週間後でしたが、ボランティアセンターは機能不足だったように思えるのですが、現地の士気は高く、当時の被災者を思うとコトバが足りないですが、温かい復興に感じました。現地では老人ホーム(ガス・水道は止まっていた)を基地に、近隣の方々の夕食150食を2回作ったと思います。被災後、初めて温かいものを口にしたという方もおられました。もちろん、厳しい一面も見させて頂きました。ひとことでいえば、「不条理」でした。

が。今回は違いました。震災の当日の夜、気仙沼が流され、市街があったであろう場所が燃えている映像を観ると、僕は湾の一番奥の工場で勤めていたであろう後輩は亡くなったものだと思い、涙していました。そしてまた友人に、電話だけ鳴らしていました。数日も経つと様子がわかってきたのですが、この規模は初期段階では素人の義侠心や勇ましい気持ちでは何の役にもたたないであろうということでした。いまでももどかしい気持ちですが、長い復興の過程のなかで、自分にできることがあれば赴きたいですし、静岡でやるべきことがあるならば、そうしたいと思っています。

子どもたちにとっては大人になる頃にもまだ震災の痕は消えてないと思われます。阪神淡路大震災のときも、仮設住宅での厳しさが長らく社会問題となりました。町並みが消えただけではなく、人との繋がりが消えてしまうことにもなる大震災でしたが、どうか健やかに、つよく復興していかれることを心から思っています。

科学技術の問題も、今回露呈してきました。しかし、それでも僕は科学技術を信じたいと思っています。完全な技術はないということは分かっていますが、困難やミスを補完するのも科学技術です。僕らはもう先進的な今の暮らしを捨てることはできないと思います。科学の道を志す生徒も多い(もちろん文科系でも医療でも看護でも芸術でも良いし、いろんな生徒がいます)ですが、科学技術は素晴らしいけど、人を困らせる技術になってはいかんな、ってことを伝えたいです。

話が長くなったので、おしまい。

───
駿府公園、キヨミズさん、つつじ通り、などの桜を見に行きたいと思っています。今年は写真も撮ろう・・・、と今はそう思う。

───生徒からの案内メール。もう第1回は昨日放送されました。──
ICUの授業をNHKの白熱教室で放送するそうなので、お時間がありましたら是非ご覧になってみてください。↓

<放送スケジュール>
NHK教育テレビ「白熱教室JAPAN」18:00~18:58
第1回:4月3日(日)
「NGO ミッションを議論する」(ピースウィンズ・ジャパンのケース討論)
第2回:4月10日(日)  
「NGO 生き残り策を考える」(アムネスティ・インターナショナルのケース討論)
第3回:4月17日(日) 
「NGO 推進 vs 反対 どう説得するか」(ワールド・ビジョン・インターナショナルのケース討論)
第4回:4月24日(日) 
「NGOは企業と連携できるのか?」(WWFのケース討論)

<再放送>
NHK教育テレビ 0:20~1:20
第1回:4月10日(日)※土曜日深夜
第2回:4月17日(日)※土曜日深夜
第3回:4月24日(日)※土曜日深夜
第4回:5月1日(日)※土曜日深夜  


Posted by juniorcollege at 12:25Comments(0)塾の日常

2011年04月02日

4月1日の風景。

大学に進学する生徒と、鷹匠の小さな社で桜の写真を。
その後はジュニカレから新静岡方面を。

あと6ヶ月たてば、10月1日。センターもオープン。待ち遠しい。

オリンパスのEPL2というカメラで、ジオラマというアートフィルターを使った写真。
模型っぽくなって愉しい。借り物のカメラだけどー。

勉強の話?
ジュニカレは順調にやっていまーす。

──
OBの話。
高専に行った子から連絡。「春休みは寄れなくてすみません。編入試験の勉強しています。」と。
中1の時点で「高専から東大に編入したい」との意思があった子。
受かるかどうかはさておき、そういうレベルにまで達しているのが嬉しい。
また別の子も、京大の院に進みたい、とのことで大学でも意欲的に勉強してくれてる様子。
この春からICU(集中治療室ではない)に進学する子も、もうすでに意欲的。
できれば先輩にいらっしゃる秋篠宮様と御学友になっていただきたい。。

高校に進学する男児たち。
また教え方が進化して伝えられると思う。
自分にも彼らにもこうご期待。

中学生も新中1、新中2と万全。あとは受験生になったヤツらをどうするか。
全員シズ高に行きたいとの意思がある。
勉強も大事なんだけど、キモチの面だな。まず。勉強自体はそれほど大変じゃないでしょ?と思う。

─今期の募集─
新中1の雙葉クラス。
新小5のクラス(ちょっと進んじゃってますが)。
新中2のクラス(意欲的であれば、あと1名・・。)
新高1のクラス
で募集中です。
お問い合わせはメールでお願いいたします!!
infoアットマークjunicale.com です。  


Posted by juniorcollege at 15:55Comments(0)何でもないこと

2011年03月11日

今日は宮城で大地震。

ジュニカレ本田です。

今日の14時50分頃は静銀呉服町支店にいました。
ずいぶん長く揺れましたね。2年前の夏の地震が思い起こされましたが、今回は長かった。
途中、携帯電話(ずーっと携帯のメールは使えてません。送受信ができません。)の機種変更の予約に行ってきました。理由はdocomoショップにはTVがあるのが見えたから、どうしても中でTVが見たかったから。。エクスペリアを予約してきました。

──

ジュニカレですが、受験も終わり、新学期の授業も始まり、(僕が青色申告すれば)これからちょっと落ち着く時間が取れるかもしれません。

ちなみに簡単にお伝えすると、
新小5は月曜5時半~7時で授業開始。このクラスは万全です。
新小6は水曜5時~7時で授業中。ちょっと進度が速い模様です。
新中1は今は木曜5時15分~7時15分(公立クラスは締め切りですっ!雙葉のみ募集中です。)
新中2は水曜7時~9時で、あと1名程度募集したいですが、少なくとも210点・・・又はやる気満点・・。
新中3は募集はしておらず、ご紹介に限り・・・。
新高1は成績をこれから上げたい生徒に(対象は東高、静学、・・)。
新高2は火曜・木曜7-9時で、難関高を目指す・・・。
新高3は募集はしていません。。

──
写真は2月23日の昼間に、ジュニカレOBの生徒と一緒にカメラと珈琲を沸かす器材を持って散歩に。かつて毎日通っていた清水公園(キヨミズさん、静鉄の音羽町あたり、SATVあたり)に行ってきました。カメラはいつもはデジカメですが、今回は張り切ってかつては町の写真館で活躍したであろう中判というカメラ(当然中古)を持ち出しました。

電気を使わず、機械だけで動くカメラですが、写りはまだまだデジカメには勝ります。理由は・・(略)。でもスキャナで取り込む際にピントが甘くなってしまいました。現物はキラキラしてますから、見たい生徒は是非~。そこら辺に置いています。(取り込む際のピントのズレが気になるのでまたこそっと差し換えたいと思ってます。)

今回は3月末~4月上旬に咲き誇るであろう桜を見るためのロケハンともいえます。桜はいつもは写真に残すよりも、心に写しこむんだーとか思っていましたが、毎年すっかり忘れてしまうので、今年は写真も撮ってみたいと思っているんです。

今は日が長くなってきましたし、昼間は暖かいと思う日が多いですが、夜の冷え込みは冬本番という感じに感じます。気温の変化も大きい時期ですし、花粉さんもたくさん待っているので体調が優れない生徒も多々。それでもね、間違いなく春は近づいています。ふわっとするイメージの春ですが、新年度ということで正月以上にキモチを切り替えて、清涼感ある春にしたいなと思っています。(ジュニカレにいると、年末・正月の気分が薄れますが、新年度には高まるものがありますね。)
──
ブログは更新していませんが、ツイッターではちょこちょことつぶやいています。@junicaleです。

新しいジュニカレの仲間をたくさん迎えることになりました。生徒たちもとっても意欲的ないい顔。嬉しいですし、もっと上を目指します。

──
お問い合わせも承っています。
メールにてお問い合わせいただけると幸いです。(授業中はまず、お電話にでませんっ・・・)
メールアドレスは、infoアットマークjunicale.comです。

──
久々の更新なのに、書きなぐる感じですみませんっ!ジュニカレほんだ  


Posted by juniorcollege at 19:17Comments(0)何でもないこと

2011年01月18日

新年明けて・・・。

静岡ジュニアカレッジの本田です。
本年も宜しくお願いいたします。

更新予定(自分への追い込みを公に)
①昨年一年間(無理だったら3月末に、この一年度という形で・・)
②中学入試と新中1クラスの意気込みの良さ
③1月12日実施の学力調査(学調)の分析・中1結果
④センター試験のⅠAとⅡBの分析
⑤新年度のクラスの募集(既に多数お問い合わせを頂きありがたく思っています。是非ともメールでお願いいたしますっ。)

概要を書いておきます。
①略
②うーん。良いクラスだった。とても感激している。何より受験生も受験をしない生徒も共に高めあったことが素敵。高校ではきっとみんな一緒になるんだってさ。そういうのを小学6年の10月に意識していた。そして受験が終わって、受験に捉われなくなったことで、次の目標に向けて既に意欲的。
③まず学調1年。数学はたいてい満点なのですが、今年は1人だけ。理科社会も49点が最高で、満点が出ないかも。。学調2年。数学が難しくなったと思います。でもこれは去年の試験後にも予想されたことで、僕はいいことだと思います。なんで難しくなるかというと・・。
④センター試験。簡単にいうと予定通りⅠAは易化。ⅡBはどう感じたんだろうか。。受験生たちの感想を聞いてから、自分もきっちり解いてからブログで。
⑤新小5クラス(2月から月曜5時半-7時に開講)
 現在の小5クラス(月曜5-7時。※新年度新小6は曜日変更へ)
 現在の小6クラス(木曜5-7時。内容は先週から新中1に入り、中学準備の為の理科社会と算数を。春には曜日時間帯変更アリ)
 現在の中1クラス(水曜7-9時。とても良いクラスです。人柄と成績。なんで集まって来てくれたか不思議。ありりがとう。)
 現在の中2クラス(月曜7-9時。附属生。がんばろうなー。)
 現在の中3クラス(いろいろです。受験直前ですねー。)
 現在の高1クラス(火曜、木曜の7-9時。各校色々。でも良い感じ。)

取り急ぎ、更新。ほんだ

───
お電話には授業中ほとんど出られません。。お手数ですが、
メール:infoアットマークjunicale.comにお願いいたします。  


Posted by juniorcollege at 18:20Comments(0)塾の日常

2010年12月30日

今年を振り返って~思うところ。

2010年が終わろうとしています。
ちょうど一年前も、同じように年が過ぎていきました。
同じことを繰り返しているようで、やっぱりちょっと違います。
同じことでも、人が違えば、やっぱり違う時が過ぎていきますね。

毎年変わらないことを書いてみます。
年末は冬休み。年明け早々には市内私立中(+附属中)の入試と、中1中2は学調があります。1月半ばになれば、ジュニカレでは新学期の準備が始まります。そして3週目の土日はセンター試験。急に冷え込みが厳しくなる時期で、雪が舞うことも。。そして、2月に入ってすぐに関東圏の中学入試。私立大学の入試もピークを迎えます。中3の子達は12月の半ばに出願した私立高校の入試も行われます。私立の合格発表が中旬には出され、その後すぐに公立高校の出願。国立大学を受験する生徒は2月の下旬の25日くらいに受験して、合格発表が3月上旬。公立高校の入試もその頃です。(例年、気をつけているのは2月は月末の日にちが2,3日少ないので、3月の3日あたりを無理やり数えると"2月31日"。2月末に入試だ、と思っててちょうどいいよ、と。。)公立高校の合格発表は3月14日あたり。昨年2010年度の入試は2009年中に流行した新型インフルエンザで修学旅行や入試にかなり影響を及ぼしました。その結果、昨年の合格発表は数日遅れた記憶があります。そして、国立大の後期試験を受験する生徒もこの頃に受験。この場合は合格発表は3月の20日を過ぎていたと思うので、入学準備をするにしてもバタバタです。。ちなみに卒業式ですが、私立高校の場合は早いところは1月にあります。。いくらなんでも早すぎな気がしますけど、高3生はどちみち授業はなく、受験勉強または自動車学校・・ですから、これでいいのだと思います。公立中学は3月の公立高校入試(3日くらい)があって、合格発表(14日くらい)があって、卒業式(18日くらい)です。附属中は公立中より1日早い卒業式だったと思います。私立中は中高一貫の子達しか知らないので分かりませんが、当然、卒業式はありません。。

こんな感じです。いまは12月の上旬の中3の学調、内申確定、私立出願を終えて、小6(市内私立・附属)と高3(センター試験)の受験と中1,2の学調でバタバタしている時期です。きっと(間違いなく)3月の終わりまで年末進行~年度末進行に突き進んでいきます。正月も"この時期じゃなければいいのに・・・"なんて思ってしまいます。。私ごとを加えると、3月の青色確定申告を処理しなくてはいけないので、かなり慌しい時期となってしまうのです。

・・・こんな感じで毎年進んでいきますが、最初に書きましたが、毎年同じようですが、やっぱり違うんです。

たとえば去年は、高校受験はS高しかなかったし、ギリギリまで追い上げなくてはいけなかったので、特にスリリングでした。今年もS高受験がありますが、今回は昨年よりも起死回生のドラマを描いている少年なので、ある意味スリリングですが、ヤツはなにかやってくれそうな気がしています。。それに今年の中学受験の生徒は例年よりも多め。。もちろん全員合格を目指して、頑張っています。

そうそう、思い出した。去年も12月の内申確定までに6上がったのでS高受験できました。今年の中3も春から6(7?)上げてきました。内申を上げるってのはなかなか難しく、苦しいものですが、ジュニカレの生徒には毎年お伝えしています。当然、正攻法です。。(普段から内申が良ければ良いのですが、ギリギリまで危なっかしい人は毎年います。)

家族と受験の話。中学受験の場合は、小学6年生が受験に挑みますから、家族の支えなしには合格はない、と思います。スケジュール管理や進捗のチェック、健康管理は"子ども"だけではキビシイ。。それに受験校だって子どもだけで決めるというよりも、親御さんの意向があっての決定のはずですから。本人+塾+家族の3点セットで合格、かなと。

これが高校入試になると少し変わってきます。受験校はほぼ、内申と学調の成績で目安(?)というか進学先候補が絞られてきます。その上で、通学方法、学習スタイル、部活、校風、進学実績などを勘案して本人の希望と妥協(当然ある)によって決まってきます。ご家庭の意向もあるでしょうが、ほとんど本人が決めます。その決断に親が了承するというのが実際ではないかと思います。・・・こう書くと、中学の3年間で、随分と子どもは成長するんだなーと感じます。。

そして大学受験です。僕が思うに、高校入試を終えて半年を過ぎたあたりで、うまくいけばオトナ扱いしてもいいかな、と思っています。どういうことかというと、高校入試の段階ではやっぱり"子ども"の域を出ませんが、高校生活の中で、中学よりもはるかにキビシイ環境(通学、勉強、部活・・)に慣れていくことで、自覚ある子ども⇒少しオトナ、になるかな、と。こうなってくれると、とてもありがたいです。宿題をやれーとか、さぼるなーとか、そういうことを言う必要なんて全くなくなります。。ジュニカレでは幸いにして、ほぼ全員がオトナになってくれるので良いのですが、残念ながらその時期を逃してしまった場合、ちょっと大変です。。あんなに多めの宿題を人にやらされてやるなんて拷問だし、勉強をキライ・不必要だと思ってイヤイヤやっているなんて身に入らないし、試験の度にごまかしごまかしやっていても、愉しくはないし、良い結果も出ないしで、悪循環。。こうなるかならないかは、一般の高校だったら入学直前~7月。中高一貫だったら、中3の10月~高1の4月だな、と僕は思っているというか感じています。。

ちなみに、小学生のうちからジュニカレに来てくれている生徒の経過は、とても良好。。僕は基本的には「塾は必要ないね」という考えでしたし、今でもほとんど賛成なのですが、「塾も良いよ」「(適切に)早い段階から塾に行くのも良いね」という考えも同時に持つようになってきました。それは、「ジュニカレに来たから伸びてるな」「ジュニカレの意義はあるね」と思える生徒たちがいることを実感できたからです。なにがどういいのかは、またアンケートでも取ってご案内したいですが、とりあえず言えることは「ジュニカレに来ている生徒は、ジュニカレが好き(・・・のはず)」ということです。勉強だけじゃなく、進路指導や世間のこと、部活、趣味でも話をしてくれるのは嬉しいし、光栄でーす。

言いたかったのは、「子どもは結構成長する。」「半年でも随分変わる。」「でも大人はあんまり変わらないし、変われない。」「(将来への自戒も込めて)親だからといって、いい大人とは限らない。」「学校、塾、友達、などからいい刺激を得ていい大人になってほしい。」「ジュニカレではいい刺激を与えたい。現に、与えてると思っている・・。」「子どもにはスイッチを入れる時期がある。」「子どもにはスイッチを与える人、入れる人が、親以外にも必要ではないか。」こんなことです。

ジュニカレは数学をやってるだけの塾じゃないです。数学もやりますが、数学の問題を解くだけ、教えるだけじゃないです。・・・じゃぁ何なんだ?の答を書こう書こうと思ってブログやってますが、まだ書けていません。それでも、他にもたくさんある塾の中からジュニカレを選び出して来てくれている生徒や親御さんがいます。ほんとはもっとジュニカレで救うべき生徒、ジュニカレで開花する生徒、もっと伸びていく生徒がいるんだと思っています。そんな生徒さんとちゃんと出会うためには、ブログもさぼってちゃダメなんだよね、と今思い出しました。。最後は自分の反省でしたー。



ずいぶん、書きました。。年賀状作成の合間に気分転換でこのブログを書いていました。。今年のジュニカレの写真を切り貼りして載せたいなーと思っていますが、またこれから年賀状、です。

乱文・雑文、すみませんでしたっ。
  


Posted by juniorcollege at 00:46Comments(0)塾の日常

2010年11月20日

11月21日ジュニカレ再開。

日本時間の今朝9時前に成田から帰国しました。

今はジュニカレで整理。

時計をこちらに合わせたとき(シベリアの上)から、もうキモチはジュニカレ・・・。

明日が待ちきれませんが、明日から復活です。

──
イタリアはやっぱいいね。何がどう?かは聞いたり、見たりしてください♪。  


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2010年11月12日

13日~20日までお休み(私事の報告)。

ジュニカレ本田です。

ジュニカレも盛況。自分自身も私事ですが、充実。そんな日々です。

「ジュニカレのブログ」なので、私事をお見せするのを憚られるためにお見せできないのが残念なのですが、1年前から撮り貯めた写真たちを、ほんの一部ではありますがジュニカレでは自作のウェルカムボードに掲示しています。ジュニカレのある、するがセンタービルの4階、西向きの大きな窓からは「アレなんだ?」と思えるパネルも。新静岡駅をお使いの際は是非、頭上を。きっと車からも見えます。

土曜からは新しいレンズと、サブのカメラも手に入れ、僕の大好きな国に行ってきます。

ジュニカレを離れることがとても心配ですが、皆の厚意に感謝して、ちょっと出かけてきます。

式を終えてフラワーシャワーでの後姿ジュニカレのOBOG、数年ぶりに会うような生徒たちも各地から来てくれました。これほど嬉しいことはないです。もちろん現役の子達も。途中でジュニカレを辞めてった子も来てくれたのには、なんともいえない嬉しさに。進路の事情などで去った子もいるけれど、ジュニカレにいたときは共に頑張ってた訳で。。なんだかジュニカレが始まってから、育っていく過程が一つながりになってまとまって見れたのが嬉しい。いろんな世代が集まってくれたからね。

大学時代の友人も、上から下まで随分と来てくれた。こんなに集まってくれたのは、大学時分からいろんな人と関わってきたからだな、とも。・・・確かに遊びに、音楽に。男も女も、おじ様も若い子も。仕事もプライベートも。色んな縁をつないできたな、と。。恵まれていると思える。

たった一つだけ、惜しむらくは、ずっと僕らの結婚式に出たいとイチバン言っていた子には声も掛けずに過ぎてしまったこと。僕らの幸せいっぱいを見せつけたかった。事情は分からないけれど、いないのが違和感だったからねっ。

生徒のご家族にもたくさん祝福して頂きました。急遽欲しくなってしまった結婚指輪や、リングピローでも助けられました。生徒さんのご家族に携わって頂いたのは、これも忘れられない思い出になります。直前に帯状疱疹になったことも今ではいい思い出。

我がバンドも演奏僕らのために、とてつもない企画を用意してくれた友人TVマンたち。音楽仲間たち。大学での後輩たち。やっぱり頼もしい先輩たち。縁あって繋がった友人たち。ジュニカレの生徒たちとご父兄。各地の酒蔵や酒店さんたち。1年間撮り続けてくれた後輩。我がバンドのジャーマネをしてくれた後輩。特別な御花をいくつも作ってくれた後輩。もちろん遠くから来てくれた家族親戚たち。色んな形で恩返ししていきます。ほんとにありがとー。自分のブログ、ツイッターだったら言える話もあるのですが、また落ち着いたらちょこっとお伝えさせてください。








勉強のことは、これはこれとして、また別の機会に。。幸いにして、式の準備をすることで授業に支障が出ることがなかったことは、やっぱり安心しました。でもこの1週間は本当に申し訳ないです。生徒とご家族のご厚意はありがたく頂戴して、帰国後にしっかり応えます。  


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2010年10月13日

夏季789月を振り返り、秋からを考える(1)。

ジュニカレのツイッター。ツイッターをやってなくても読めます。
───
どの学年も、7月くらいは皆さん無邪気な様子でした。

いちばん変化があると思ってる小5は、完全な子ども⇒意欲的な子に。
小6もこの夏休みを経て受験生になることが出来ました。
中1も、春先はあどけない感じでしたが、成長期なのか半年でちょっとは兄ちゃんお姉ちゃんらしく。
中2は新たな仲間を迎えて、夏から充実した授業に。結果はこれから。
中3は受験生の自覚は僕が思うにまだまだ。夏で気持ちが高まったのを感じました。
高1は夏前までは学習法が定まらず、大変そうでしたが、夏でようやく安定。
高2はわりと安泰。高校生としての遊びたい盛りの時期は過ぎて、落ち着きが出てきました。
高3は粛々とやるだけ。夏は数学あんまりやらなかったね。。

10月になって、新しい生徒たちも増え、変わらず上を目指していきます。

いくつかの学年について、ちょっとだけ詳しく様子を書いてみます。
[小6]
受験生と受験をしない生徒の混成クラスです。四谷大塚の5年生のテキストを使用して木曜日に授業をやっています。受験をする子達(附属、雙葉)は各自、ほぼ個別授業のように時間を設けて対策をしています。

受験指導については、小さな塾、まだ8年程度の塾とはいえ、ジュニカレのノウハウがあります。静岡市内での受験を目指す場合の勉強法は、改善の余地はあるとはいえ、ほぼ確立してきたように思います。

でも僕は、静岡市内の中学受験の場合は、合格することよりも大事なことがあるということを常々伝えながら授業をしています。

静岡の場合、本人やご家族が希望する、ちょっとムズカシメの大学に進学することを希望する場合、大事なのはどの高校に在籍するかが大事かなと思っています。。(「勉強がすべてじゃない」という建前は置いておいて、正直に思うところを書いてみます。)

10月の最初の授業の際、小6の子たちに伝えたのは、勉強に際して「何がいちばん大事か」という話をしてみました。その中で伝えたのは、
・受験するからには合格を目指す。もちろん受かってもらう!
・でも)合格かどうかは、どっちでもいい。。
・1月の中ばに、新中1としての授業を始める。ここで皆の気持ちを揃えよう。
・4月になると中学生。
・好む好まざるにしろ、これから"評価"されることになる。
・どの観点でオトナは評価しているかを少し伝えとく(いろいろ書きました)。
・1年後(中1の10月)には試験も終わり、成績表をもらう。
・5科目250点満点の試験、9科目45点満点の評価です。
・自分はどれくらい取っていたいと思う?
・仮に、みんなが静高行きたいなら、多分いける。
・皆が行きたいと思ってるとすると、中学はみんな別だけど、高校では同級生。
・そのためにはスイッチを入れる時期がある。ここは揃えて欲しい。
・ジュニカレだと1月の半ば(合格発表後)と4月。
・中学受験をする仲間と一緒に勉強し、高まっていこう。
・でも、みんなに共通して大事なことがあって、それは受験じゃなくて、その先。

いい感じで気持ちが入ってくれたように感じました。

実際のところ、受験をしない生徒は「自分はジュニカレにいて良いのか?」「これから受験勉強と同じ勉強を一緒にやっていけるのか?」「その意義はあるのか?」と小学生ながらに素朴に感じているように見えました。今回の話で、受験生は、万一のときのことも、きちんと把握した上で、健やかな気持ちで受験に挑めるようになった(様に)感じましたし、受験をしない子も、納得した様子で帰路につきました。


やる気のある彼らに大事なことは、自分にふさわしい場所はどこか、どうしたらそこに行けるのかを、分かりやすい形で伝え、その気にさせてあげることだなーと。


ジュニカレを作ったときから僕の中にあるキーワードたち「焚きつける、そそのかす・・」「(子どもには)おせっかいな人がいて良いと思う」「知らないことは選択できないので、知らせておく」「でも全部教えると迷うので、程よく選択肢を。」

[高1]
↑が長くなったので、ちょっと書く元気が・・・。

高校に入学してからの4567月はまだ高校生活に慣れるので精一杯だったように感じます。高校入試の勉強よりも、きっと今の方が勉強していることと思います。また中学時代は「各校でトップクラスの成績」だった子達も、そういう生徒ばかりの中にはいれば、競争が激しくなり、「勉強で悩んだのは初めて・・」とか言ってる暇もなく、「とにかく毎日の課題をこなす日々」。睡眠時間の確保や、勉強時間の確保、など生活スタイルを矯正するところから始まり、連日記憶を試される生活の中で徐々に記憶力も高まってきて(暗記に慣れてきて?)、というのが7月頃。それでも試験前には生活のリズム、勉強のリズムが崩れてかなりバタバタしていました。

が、夏休みに随分と修正しましたねー。日々の課題をこなしつつ、定期的に訪れる"試験(割り込み処理)"に対しても慌てずに処理できるようになってきたように思います。

現実、今日試験を終えてやってきた東高の生徒に聞いてみると「今までではいちばん良い感触」とのこと。僕の応答は「バタバタせずに落ち着いて過ごせるようになったよね。」というもの。彼女達にとってジュニカレがこれまで以上に機能するようになってきたかな、と思えました。

静高は明日で試験が終わり。この子も随分と落ち着いて試験勉強、試験期間をこなしていました。明日は試験後にちょっと遊ぶみたいですが、「次は進研模試!」との気持ち。今週末も、それはそれ、これはこれという感じで学習はしてくれそうで安心です。

そうそう、昨日の静高の面談の進路科の資料を拝見しました。やっぱ気合入っていますね。。静岡は学力が低いとか環境が悪いとか、いろいろ言っても仕方ないなーと思っています。それでもこの環境のなかで切り抜けていく方策はあるだろうと思っています。

役に立てればいいな、と思っています。

──
つづく。焼肉屋でお花屋さんと打ち合わせがある。急ぐ。。。取り急ぎ。誤字などは後で。。  


Posted by juniorcollege at 21:56Comments(0)塾の日常

2010年09月27日

雙葉の卒業生のコメント♪。

この春に、大学に進学された雙葉の子。
この夏にもジュニカレの後輩たちの為に何度も指導に来てくれたお姉さん。

春の慌しい時期(3月末)だったけど、ジュニカレでのことを書いてくれていました。たしかお兄ちゃん(静高)の勉強を見るようになってから、続いて妹も勉強を見るようになったはずです。そのまた妹も附中を受験する頃や節目節目に見ていましたね。簡単にいうと優秀で素敵な3兄妹です。私事だけど、KOボーイのアニキは結婚パーティにも来てくれそうっ。

ホントは原稿用紙に書いてくれてたけど、打ち直してから書きます。
───
中二からの五年間、私は週末に数学を聞きに通っていました。私は、数学の問題をみんなで決められた時間内で解くのが苦手で、時間をかけてゆっくり解いていたので、その中で出た疑問点だけを的確に解説してくださるという点がとても良かったです。また、学校のテキストを学校の先生に聞くと、学校の先生は、解答を覚えてしまっているため、結局分からない所は分からないままになってしまいがちでしたが、ここの塾では一から解法を考え出して解いてくれるので、自分の疑問に思うところをその時々で伝えやすく、解法へとつなげることができました。そして、質問をしたときに、あえて私とは違う解法で、違う角度から問題を見て解説してくれたため、常に一つの問題に対して、2、3の解法のパターンを教えてくれていたことは、数学の幅が広がり、とても良かったです。そうして学んだことは、受験にそのまま生かすことができ、この解法で万が一ダメだったとしても、他のやり方を、と考えることができました。私の志望学部の数学は、考えさせるような問題というよりも、基礎を問われる問いが多かったのですが、この五年間で数学に馴れ、様々な解決を知ることのできた学習は、入試へ直結させることができたと思います。

静岡雙葉卒  I*S**
──

五年間ってのは、あっという間と感じてしまうようでもあり、やっぱり色々あるわけで。。おしとやかな子ってのもあって、よく雑談をしたっていう記憶はないのだけど、(他の雙葉用の数学塾にも通ってた時期があったのに・・)この塾がいいって思ってくれて、いつの間にかジュニカレだけになってた知ったときは、話さないけど信頼してくれてるのだなぁって嬉しかったです。進路決定で家族で悩んでたときの相談や、受験前での小論文指導や字の校正(by書の先生)などが思い起こされます。。現在は大学内でさらなるキャリアアップを狙って勉強中の様子。自分の好きなことを追求することが、世のため人のために繋がる勉強。頑張って欲しいなーと応援しています。キャリアを積んだら、後輩に生物系の助言や、(女子学生に)進路指導の相談にのってもらえたらいいな、なんて。

ほんとはいろいろな生徒に頼んでたんだけど、男子ってのはここら辺が苦手っていうかさっ。遅くなりましたが、やっと載せました。  


Posted by juniorcollege at 15:46Comments(0)案内

2010年09月21日

昨日は東進の模試が。気になる問題だけ解説。

昨日20日は敬老の日。世間では3連休の最終日。
体育祭やら模試明けやら文化祭明けなどで充実しつつもぐったりだったかも?

そんな昨日は東進ハイスクールの全国統一高校生テスト。なにが変わっているかというと、学年の区別無く同じ問題で受験。実際の対象としては高3のセンター模試ということなので、12年生にとっては当然、習ってない分野も。どんな結果になったかはまた聞いて見ますが、今朝は高3の子から問題を見せてもらいました。

数学ⅠA
大1問[1](2)の「2つの不等式を満たす整数が2つ」。
   [2]の必要十分条件で出てくることとして、「m^2が7の倍数⇒mは7の倍数」ってやつを分かる(知ってる)かどうか。。m^2-n^2=(m+n)(m-n)と因数分解して、これが7の倍数であるとき、mが7の倍数だったらm+n又はm-nも7の倍数じゃないとマズイ、すなわちnも7の倍数じゃないとマズイ、って攻めてもいいと思う。

いま解けてなくてもいい(?)から、狭い分野なので、しっかり分かるまで演習したいですね。ちなみに今から高3生はセンターの過去問から抜粋した論理の問題だけを10問。。

第2問 えー、全部解けて欲しい。高1の子でも。静高、静学理数、静岡東、聖光、雙葉で解けなかったら、落ち込んで欲しい。

第3問 最初は正弦定理に代入するだけ。そして与式に代入するだけ。その後は別紙に。この分野は静学理数はまだやってないので、多分一問も解けないはず。塾でやってれば左紙面は解けて欲しい。

第4問 確率の問題。高1だと、聖光、雙葉、静学理数、静岡東は確率やってる。静高は数Ⅱを先にやってるから、確率分野はさっぱりなはず。中学の知識などで丁寧に解いたとしても、小問1問解くのが精一杯な気がします。

どこかで解いたような設定です(?)。(1)では「2回の操作の後、6枚のメダルの並び方は?」「3回の操作の後、6枚のメダルの並び方は?」。1問目は6×6の表を書いたり、図を具体的に描けばなんとかなります。。でも2問目はそうもいかないと思います。。

解答にもあったので、省略しちゃいますが、「答えが出ればいい!」「合ってたからいい!」と思わずに、1問目は1+6C2=16通り。2問目は、黒は1枚か3枚しかありえないので、6枚中、1枚が表のときと3枚が表のときを考えて6+6C3=26通り。

次の確率は1/6で良いとして、「3回の操作の後に、6枚のメダルの白と黒の面がどこでも連続していない確率」を解く際、読み間違えて「黒がどこでも連続していない」とやってしまって困りました(⇒解答欄に数字が入らない)。間違ってる気がしないので、「これは読み間違いだな」と思って問題文を丁寧に読むと、ちゃんと書いてありました。"白と黒"と。。これまでの問題で"黒"になるときばかりを考えていたので、刷り込まれていました。ごめんなさい。

読み直した後は、確率3問、期待値1問を雙葉(文系)の子はちゃんと解けていました。試験中にここまでいくのは厳しかったようですが、これが解けるかどうかは(1)の最初の段階で、問題を大局的に捉えられてるかどうかだなーっと。

で、気になる自己採点ですが、英語198点(200点満点中)、国語191点(200点満点中)、数学ⅠA**点(100点満点中)という残念(それでも世間的にはかなりスゴイのだけど)な結果に。今日は朝から夜(高1の授業)まで数学の復習です。隣で論理が分からずにうごめいているのでブログ更新はこれまでにして・・・。。。  


Posted by juniorcollege at 16:34Comments(0)何でもないこと

2010年09月17日

ジュニカレの夏。生徒募集。ツイッター。

7月の20日あたりに梅雨明けして、10日ほど快晴。
そして今日が9月17日ですから、2ヶ月かー。やっと涼しくなりました。
いろいろありましたね。

今年の夏の変わった点はシズコーOBのN瀬君がお盆明けから今日まで毎日欠かさず来てくれたこと。。何かの恩返しでしょうかねー。僕にとっても大変ありがたいのだけど、どのクラスの生徒にとっても有益だったはずです。中1、中2、の子達なんかはもうすっかりなついていますし、高校生にとってはかなり頼もしい頭脳&指導力ですから、随分助けられたよね。

加えて、フタバのOGのお姉さんも、何度も来て貰って生物の学習法や、フタバの先輩として後輩に色々と伝えてくれました。おとなしーい子だけど、とっても芯のある子で、将来有望な感じ。大学生になるだけで、随分頼もしくなりますね。

他にも大学生の仲間達や同期の仲間がお盆の頃に自然と集まってくれました。ジュニカレの子達にとってはほとんどみんな知った先輩。なんだか、ここまで愉しく素敵で有意義な夏になるとは思っても見ませんでした。ありがとうなっ。

写真は、撮ったもののなかから選んだし、撮ってないクラスのほうが多いのだけど、自由研究や、OBが来たときのものを中心に編集しました。普段の授業も撮れればいいのだけど、撮れる人いないしねー。

また、夏休みの間に小学6年生は成長しましたね。特に受験をする男子達4人には自由研究に取り組んでもらいました。アプローチや落とし所やアイデアは僕の起業秘密(?)なのだけど、やっぱり本人の適性・関心のある事がらを面白くやれるように膨らませてあげることが大事かなと。そして最後はきっちりレポートにまとめること。まとめ方が大事なんだよね。ドラマです。。

まだ詳しく聞いていませんが、某市では**賞。その上の地区でも入選していました。あとの子達はどうなるかな、って愉しみですが、彼らの取り組みも見届けられたし、"理科的なコトバ遣い"について伝えられたので、(結果は気になるけど・・)一応の満足をしています♪。

中1、中2の子達は夏休み明けに定期テストがありましたね。ちょうどこの頃に成績が返ってきていますが、幸いなことになかなか良い点でした。もちろん反省は各自あるのだけど、みんな及第です。ありがとう。健やかに愉しく学べたことが収穫かな。そして結果を出したこと。きっと誰も勉強キライになってないはずですし、方法論を身につけてくれたかなーっと。(ちなみに結局5科目見てたよね。普段は数学メイン、試験前くらいは対策してますっ。)

中3の子達は、いろんな塾での武者修行に出ましたね。。S英とか**とか**とか。。結果に関してはまだまだだけど、公立入試は「10月~11月までの内申」「12月の学調」これが一番大事。。いやらしいけど、そういうこと。そして附属の子は、静岡市の公立校の合格実績をみて、何かを感じ取ってもらって、志望校選択に自由はない・・・という現実を知ってて欲しい。。他方、普通の公立の子達は成績に見合った、校風に対してお好きな高校を選ぶことができます。。詳細は、・・・僕が言うまでもないので書きませーん。

繰り返しになるけど、また高1の話。進路選択の話、数学が難しい、理科(化学、生物、物理)が難しい、古典漢文が大変、自分の進路が決められなくて不安、試験結果が芳しくない⇒こんなこと中学までは経験したことないのに・・、睡眠時間取れない、遊ぶ時間ない、などなど、色々大変な時期ですねー。第一子のお兄さんお姉さんの場合、ご家族もピリピリ&モヤモヤのはず。。

いろんな人に相談してほしいな、って思います。選択肢がある状態にしてあげたいなって思います。さらに、出来れば不得意科目に引っ張られる状態で文理選択をせざるを得ない状況にはさせたくないなって。幸いなことに、ジュニカレでは過去も含めて「とんでもない状況になった」「行く大学がない」とか、そんな状況にはなったことがありません。文系の生徒(もちろん数学がセンターなどで必須な生徒)も教えています。自分が英語や社会科を教えることはなくても、情報としては絶えず収集していますので、なんでも相談してもらいたいなーっと思っています。

お役に立てれば幸いです。

──
生徒募集について
小4(来年の2月~4月をメドに新小5クラスとして開講いたします。現在は準備期間としてテキスト学習です。)
小5(受験を少しでも想定されている生徒、~2名程度)
小6(来年1月中旬私立入試合格発表終了後に、新中1クラスとして改めて開講)
中1(現在の成績が200点以上で、ジュニカレで学びたい生徒1~2名)
中2(公立または附属の生徒、~3名程度)
中3(3月半ばから、新高1クラスとして開講します。是非ともご検討を♪)
高1(静高、静学理数、東、聖光、で~2名程度募集。フタバの生徒も是非~♪)
高2(私立の生徒でやっています。フレキシブルに対応できます。~2名)
高3(僕にできることがあればお声掛け頂ければ善処いたします!!)

お問い合わせはまずはeメールが大変ありがたいですっ(申し訳ありません)!!
infoアットマークjunicale.comです。(アットマークは@に差し換えて頂きます。)
すべてジュニカレ本田が承って、メールにて折り返しご連絡差し上げます。

──
junicaleのツイッター
これまで日々の出来事が溜まってきたらブログに書いていましたが、8月の4日からはTwitter(ツイッター)で他愛も無くつぶやいています。ツイッターをされていない方でも、僕のコメント(ツイートというようです)は読めますので、お手すきな方は是非ぜひご覧頂ければと思います。

140文字しか書けないので、深い話は書けませんし、誰に向けて書いているわけでもないので、本音であったり、ささいなことを書けますし、読んだ方のリアクションを想定せずに(無責任?)書けるので、僕にとっては気楽なんです。

また、同じ内容ですが、こちらですと、同じ内容ですが、ブログのような形式で閲覧しやすくなっています。

では。また。ジュニカレ本田
  


Posted by juniorcollege at 16:30Comments(0)塾の日常

2010年09月06日

ジュニカレのtwitterのログ(履歴)

http://twilog.org/junicale

8月にTwitterを始めてからブログの更新の代わりに・・・。

たった140文字(ある意味絶妙)しかないので気軽なのですが、

写真、試験のこと、夏休みの詳しい様子、などは載せられず説明不足に。

とはいうものの、ツイッターはツイッターで機能し始めてると思ったので、

僕のツイート(つぶやき)のログ(履歴)をまとめてくれるサイトを。

さらにブログ更新が滞りそうではありますが、この頃ブログを書きたい

という欲求が出てきたので、そろそろ更新させていただきます。。

ジュニカレ本田  


Posted by juniorcollege at 00:30Comments(0)案内

2010年08月18日

立秋、盆明け、本当の七夕明け、8月後半。

記憶が定かじゃないのですが、今年は冷夏予想だった気が。
なんだか毎日しっかり暑いですね。

暦も8日の立秋(夏至と秋分の中間)を迎えて、暦上は秋に。暑さも"残暑"と表されて、"秋"の気配を感じる時期・・とか、お盆も過ぎれば、日も短く感じられて朝には秋の気配が・・とか、海水温も下がるので盆明けの海にはクラゲに注意とか子どものときはよく聞きました(福岡の海)が、この夏の感じはこれからの常識なんでしょうね。「日本の夏は場所に関わらず亜熱帯」ってことを受け入れなくては。。

平安のときは「夏は、夜。月の頃はさらなり。闇もなほ。螢の多く飛び違ひたる。また、ただ一つ二つなど、ほのかにうち光りて行くもをかし。雨など降るもをかし。」なんて清少納言が著していますが、この夏ってのは今でいういつだ?

まず考えなくてはいけないのは「現代は太陽暦(西洋の暦)」を使い、地球と太陽の関係で暦を作っている。「昔は太陰暦」を使い、地球と月(と太陽)の位置関係で暦を作っている。・・・ここで疑問。夏至とか秋分とかっていうのは太陽の動きを基準としているので、昔の日本にはこれらを節目としてたのかしてなかったのか。。

現代の日本では新暦で祝うもの(正月)、旧暦で祝うもの(中秋の名月)、混在した暦で祝うもの(七夕、お盆)とややこしいことになっていることに改めて気づきました。。このような混在の為に、本来の(古来の)言葉の意味と現代人が感じる季節感がずれているものもいくつか思いつきました。たとえば「五月晴れ」、「桃の節句」など。

旧暦の五月(さつき、皐月)は現代の暦ではだいたい6月の時期、つまり旧暦の時代の皐月は雨がじゃーじゃー降る梅雨時だったわけで、その梅雨の晴れ間を「サツキバレ」と言っていたのでしょう。ということは、現代の5月に晴れたからといって「五月晴れ」というと本来の意味とは違うんだなぁ、と思ったのです。。ま、僕は5月に晴れたら「今日は五月晴れだね♪」って言いますけど。

また「桃の節句」も旧暦の三月三日の節句の時に、桃が咲く頃なので桃の節句と。旧暦の三月(やよい)は現在では4月頃ですし、確かにその頃に桃の花が咲いてニュースになっていますもんね。結果的に季節感が温暖化によって昔に近い(?)と思われる東北地方などは旧暦にやっているようです。

んー。お盆も7月131415にやる地方(浜松や静岡?)や8月131415にやる地方(福岡、和歌山・・)もあります。七夕も7月7日(見た目の暦重視)、8月8日(一月遅らせれば、だいたい旧暦に合うという生活の知恵)、8月16日(旧暦の本来の七夕の日、今年は16日)と3種類ありますもんね。

こんなことを徒然に思ったままに書き散らしてしまいました。

───
さてジュニカレ。
僕自身の試験によってテンパっていたのはもう過ぎし日の8月4日。直前はバタバタしていて混沌、困惑していましたが、5日からは心機一転ジュニカレに改めて心血を注げる日々に。

ありがたいことに、お盆期間にはジュニカレOBもたくさん来てくれて、現役生徒を労ってくれたり、差し入れ(お土産)を持ってきてくれたり、進路相談や学習相談もしてくれました。昨日は元フタバのお姉さんが生物の勉強法を高校1年生達に伝えに来てくれました。まだ生物をやっていない生徒や、文科系に進む予定の生徒など、いろいろですが、受験科目としての「生物」の勉強法の基礎を教えてもらったことで、生徒も先行きが見通せて嬉しそうでした。特に4冊のテキスト、勉強法は貴重な助言。これからフタバの現役生に伝えますし僕はメモを大事にしておこう。また、シズコーの子も3年次の模試(進研、駿台、河合、代ゼミ)の受け方や時期や申し込み方法など基本的で素朴な質問についても先輩に丁寧に教えてもらえれました。また、医学部を目指している予備校生の東京での話や予備校の話、ライバル事情などもやっぱりありがたい。そして今日からは空いた時間には元シズコーの子が来てくれる予定。ジュニカレで一生懸命教えてきた子達がジュニカレを巣立ってからも、後輩の為に進んできてくれるってのは僕は大事にしないといけないなって思いながら、しみじみ感激していました。。加えてジュニカレにもよく来てくれてジュニカレの子達の面倒(?)を見てくれるというか、大人として励ましてくれている僕の友人たちも帰省の途中に寄ってくれて労いとお土産を。。いまジュニカレはお菓子の山です。有意義な8月はみんなのお陰、ありがとねー。

講義としては朝9時には小6受験生がやってきて、午後は中高生、夕方からは通常授業という流れ。朝きて、明るいうちから勉強するのはとても充実していますし、はかどりますし、日々成長しているな、と感じられます。これは夏休みならではの「自由な時間帯」「ゆとりのある時間」「元気な昼間に」「仲間との競い合い、励ましあい」があるからかな、と。

生徒は明らかに「夏休みならではの高揚感」を感じています。これをうまく利用させてもらって、8月の後半戦、きっちり結果を出させたいと思っています。

さ、がんばろー。http://twitter.com/junicale

(後で写真入れる時間があれば、写真を。)  


Posted by juniorcollege at 12:40Comments(0)塾の日常

2010年08月04日

Twitterのアカウント。

ジュニカレの本田です。

ブログのなかで雑談をしてしまうことが多く、せっかく丁寧に更新していたつもりなのに
ごちゃごちゃしてしまう・・・との思いからTwitterのアカウントを取りました。
実は個人的にもやっている(?)のですが、ジュニカレ用はジュニカレ用です。

フォローする、フォローされる、アンフォローなどはあまり気にしていません。
もし宜しければお気軽によろしくお願いいたします。

http://twitter.com/junicale
  


Posted by juniorcollege at 21:49Comments(0)案内

2010年08月03日

明日は試験(雑談)。

Twitterで仕事用アカウントを取ろうかな。

いま高校1年生の授業が終了~。いつもよりも早くに始めました。
まだ明るい4時頃から集まりはじめ、5時には授業開始。7時に終了。
夏休みですね~。ブラインドを上げて夏空の移ろいを見ながらやるのも良い感じ。今日はゼミっぽい。
内容は静高でも聖光でも東高の内容でもなく、数学Aの「場合の数」を先月末から。
夏休みには各校授業は進まない予定(補講のみ)ですが、静学だけは授業進んでますね(確率)。。

僕達も「和の法則」「積の法則」「系統だてた樹形図の描き方」
よく使う「順列」と「組み合わせ」についてまず基礎演習(4Stepや黒大数より)をやっています。
そうしているうちに、「同じものを含む順列」「円順列」「重複順列」などが出てきます。
確率の計算、期待値の計算をやるにしても、「物事をうまく数える」っていうのが基本の基本。
伝統的なテクニックもいくつもあるので、先人の知恵に従ってきっちりマスターしたいです。

この今やっている「確率」の分野は他の数学の知識をあまり使わないので、
ここだけ一生懸命勉強してもそれなりの理解をすることが出来ます。
文科系受験の人でもセンター試験の数学IA(orA)では必ず出題されるので、
苦手意識をもたずに取り組んで欲しいと思いまーす。

ジュニカレ高1の4月から夏休みまでを振り返ると、
各校の進度の差やまだ試験なれしていないことから、数学以外の試験対策やケアにも追われ
基本演習が多めになりました。反省点も見つかっています。7月最終週で全員の整合が取れましたが、
ジュニカレの8月は「確率(予習・攻め)」と「2次関数(復習・守り)」を特に意識して
やっていきたいと思っています。全般的なことは各校の課題で十分な感じです。

高校生は、僕が思うところでは全員順調だと思っていますし、先行きは良いと思っています。
この頃は1年生といえども進路の話が多いです。良い助言を与えたいと思っていますが、
雰囲気としては自由な時間のなかでの雑談というかなんというか、そんな語らいのなかで、です。

──
中学2年生(附属)の講義を昨日月曜7時~に開講できました。
今までは寺子屋など、別々で見ていましたが、やっと平日の講義として♪
塾を掛け持ちの生徒さんたちなので、他塾の様子を把握したうえで
数学は「高校への数学」レベルから始められています。
難しい高校の名前(灘、ラサール、開成など)を見て燃えてくれるのは嬉しい。
ま、名前じゃないんだけどね。。。
加えて、附属生だけなので、"あの試験・・"への対策もできそう。。
雰囲気はなんとも穏和な感じのクラスです♪。良い意味ですよ。

──
そうそう。このブログ更新は「逃避」です。「サボり」です。いま「多少の後悔」も。
今から帰宅して自分の勉強を追い込みます。仕上げです。
そしていろいろ心配してくれたり励ましてくれた皆さん、本当にありがとうございました!
自分だけだと試験に向き合うどころではありませんでしたけど、僕は恵まれています、と実感。
特にYちゃん一家には多謝。こういうとこもジュニカレのいいとこだなって。勉強だけじゃない。

──
走り書きです。ご容赦ください!  


Posted by juniorcollege at 20:14Comments(0)何でもないこと

2010年08月01日

8月だった。

早い生徒たちが夏休みに入ってから2週間。もう気分は夏休み(それほど愉しくないけど)ということでタイムラインが夏休み。・・・平日の曜日感覚は薄れ、朝~晩まで生徒と勉強ってことです!

そうすると今日はもう8月だったんですね。。気づいていませんでした。。。生徒たちも月の変わり目というよりも、土日でひとかたまりの感じですし、夏期休暇の枠のなかでジュニカレにしろ他の塾の掛け持ちにしろ、学校課題や補習にしてもみんな精力的。。このパワーはすごいなぁと感心。良い夏にしようね。

近況としては、
・私立の北中の通常授業の様子を小6の母子さんに同行。良い情報とご縁が。見学してみるものでした。詳細は後日。(ジュニカレ水曜)

・夏休みの自由研究。受験組の中から男子だけ4名でネタの絞込み~作業開始。なんだか面白そう。そして愉しそう。(ジュニカレ金曜)

・嫁さんの母が来静され、着物選びや披露宴会場見学に。まだ緊張するけど、仲良くしたい。(私事金曜)

・受験生はやる気出てますね。。ジュニカレの宿題をこなしにやってきた小6達をみて、感心。高校生は高1生でも既にみなぎっています。中3はまだまだ追い込めそう。(ジュニカレ土曜)

・僕の趣味はJazzのSaxなんです。。我がバンドの練習の為に清水のスタジオに集合♪横浜からも来てくれて感謝。飲み会も盛況。最高の息抜きに。(私事土曜)

・ちょっとお疲れ気味でしたが、夕方には嫁さんのお陰で復調!キモチ的には切り抜けた感じ。ジュニカレの皆もありがとねー。(私事日曜)

・大きな塾(よびこー)調べの入試情報を持ってきてくれる生徒君。。各方面の小さな情報の積み上げから大きな実態が見えてきます。。さらっと感謝してるけど、ありがとう♪。夏期講習などを勧めたりしてるので、このくらいは良いでしょう。もちろんジュニカレ独自でも。(日常)

・やる気がみなぎっていますが、向かうべき敵は「自分の数学の試験」。教科書で嫁と二人掛かりで課題を消化!(私事ジュニカレなう)

・明日あさっては自分の勉強をさせてもらいます。4日の夕方からは心機一転。改めてジュニカレに挑みます。今から2日間だけスミマセン!お付き合い頂く補習帰りの高校生達、ありがとう。緊張感を共有させてください。夕方からの講義は通常です。(8月2、3日)

・今年大学に行った元フタバっ子から大学の試験が終わったので、「生物の勉強法・経験」を伝えにきてくれるとメールが。ありがたい。(いつかな)

・周りにiPhone4が増殖中。。自分のFOMA携帯が壊れているので、修理か買い替えかMNPで乗り換えか。。自分はエクスペリア派ですが、iモード対応が秋というのがネック。(雑談)

・さっき夕食がてら鷹匠の蕎麦屋「吉野」さんに。燗酒(初亀純米)一合とねぎせいろと。肴少々。嫁は天ぷら蕎麦。お土産に山葵を何本も頂く♪。このお店には年末に、そのときいるジュニカレ生達で「年越し蕎麦」に行く。今年は誰と行くのかな。。(気が早い)

・そうそう、センター解体⇒建築中ですが、北街道側とジュニカレ側に外壁用の足場が組まれ始めました。中が見えなくなってしまうのか!?毎日記録写真を撮っているので心配。(先週~)

自分の勉強中の合間に、息抜きにブログ更新。ツイッター風で、軽めですがご容赦ください。  


Posted by juniorcollege at 23:14Comments(2)何でもないこと

2010年07月27日

あつい。大学の試験。相談。学校見学など。

今日は朝から大学に行かなくてはいけませんでした。
今週の木曜から来週の水曜までが試験なのですが、「試験範囲」を探りに教授参り。。工学部のときもよくやっていましたが、今回は授業に出てない、ホントに試験範囲が把握できてない科目の先生に。

専門ではあるけれど、わりと基本的な分野です。でも基本だから簡単というわけでもなく、高校数学の延長でもありませんから、結構手ごわい内容であり、おろそかにできない科目たち。

ある先生からは「あなたは計算は得意なんだよ~。それは分かる。難しい計算を試験で解いてたのを覚えてる。」「でも!数学科の数学は計算ができればいいってもんじゃないんだよねー。」「証明。過程が大事なんだよ。」と笑顔でいじられています。そうなんです。僕は受験数学の延長や、工学部で使いそうな数学(処理?)は得意なのですが、純粋数学の世界にはまだ抵抗があるのです。。それでもせっかく編入させて頂いたのですから、ゆっくり時間をかけてになっていますが、数学科らしい科目を取得したいです。ジュニカレの講義にも節々に還元されていますしね♪。

さて、そこでジュニカレの生徒達には試験前の2日だけはちょっと余裕を頂いています。ジュニカレの講義に差し支えない範囲で、自分の時間のなかで思いっきり詰め込みます。一緒に勉強してくれる生徒(中高生)がいれば是非申し出て欲しいです。8月の2,3日の朝~夕方は自分のための勉強をジュニカレでやっていますから。僕は本当に余裕がないので、生徒の質問には全くもって答えられませんが、オトナが本気で勉強している姿だけは見せられると思います(ただ苦しんでいる姿を見せるだけかも)。7月31と8月1の土日も隙をみては自分の勉強をしていますが、この日はしっかり質問して欲しいですし、この日あたりから「僕を励まして欲しい~」です。

改めて、試験当日の4日以降はまた気合を入れなおしてジュニカレに専念します。良い夏にしましょうね!

それにしても、大学あたりからSBSまで歩いてしまったのですが、途中で水分補給しないとヤバかったですね。結局街まで歩いちゃいました。。汗だくで絞れました。でもスッキリ感も。

───
昨夜、1年半ぶりくらいに尊敬する先輩(友人)にお会いしました。多忙な方なのでなかなか電話も繋がりませんが、昨日はたまたま繋がったのです。すると友人の方から「これからちょっと会う?」と提案していただき、ジュニカレにまだいたので9時半から再開したのでした。

思い出せばシズコー出身で、W大政経でて、政治の世界とかに身を置いていたのですが今は現場回帰ということで介護の仕事をされている方です。僕が大人になって大学に戻ろうという発想を得たのもこの方の影響で、ご自身はT福祉大で学びなおされています。思えば10年以上?のお付き合いになります。5年前のことがつい最近、と思えるような関係ですから10年経ってもそんなに経過した感じがしないです。とにかくほんとに気のおけない(気=気遣い。⇒気遣いの要らない)関係なんです。

最初は他愛もない話をしてました。1年前までの横浜での仕事の話や、老人介護現場の話や、僕の実家にシベリア抑留経験者へのインタビューに行ったときのことや、中越地震の際に学生を募ってボランティア部隊として出かけたことなどなど。。選挙も何回か手伝いましたしねー。そんな思い出話です。僕が結婚したことや、実家の父ちゃんの話とか、何回忌だっけとかそなことも話していました。


・・
・・・
で、だんだんと。僕の様子を見に来てくれたことが分かりました。「仕事は順調?」「あ、そう。順調・・。よいね。」「じゃ、悩みはなに?」みたいな感じで。

「えっ何でですか、実はそれほど気持ち的には快調ではないのですが。何で?」と答えると
「なんとなく電話くれたと思うけど、本田さんが電話くれるときはすっごく良いか悪いかどっちかだよ」なんて言われました。この点は過去にさかのぼってみて実際はどうだったか定かではないのですが、友人がとにかく会って話を聞いてやろう、と思ったことは間違いないようでした。。

「さすが**さん・・・するどいっすね。」と、確かに**さんに会いたい話したい気持ちがあった。

この方はすごく見識が高く、経験もあおりで、歴史・文化・文芸・政治など様々なジャンルに関して素養があります。それでいてひけらかすわけでもなく、穏和で、でも熱く、冷静。。簡単にいうと、すっごく良い人です。

詳しい話は割愛していますが、カウンセリングの話になっていました。。僕がされているという面もありましたが、"カウンセリングって何"ということを大学の講義っぽく教えていただいたのです。このくらいのことは専門の方はみんな知ってることだよー。なんて言いながらホワイトボードにすらすらすらーっと。

話題になっていた事がらに関して、たまたま(必然?)詳しい方だったので、かーなり詳しく相談に乗ってもらい、随分と助言を頂きました。知らない世界だったので、とても興味深く実にもなりました。僕の考えを改める点もあり、それでいて随分とスッキリしました。この頃「うーん。なんだか良かれと思うことが裏目に出るのはなぜだ?」「論理展開に矛盾はないし、状況把握も出来ているし・・。」などとまともに考えてしまっていたのがまずかったのです。。結局は理屈では捉えられない状況ってものがあるってことでしたね。

最終的なアドバイスとして「友人としての助言だが本田君は***すべきだと思う。きっとこの考えは自分の候補になかったはずだけど。僕から見るとそれが一番いいと思うし。そうであってほしい。本田君が心配だから。そうでないと・・・・・。」との助言を受け入れました。気持ちがスッキリするというのはこういうことが、と目からうろこのようでありました。

学校の先生になるための授業を受けてみたくて大学に通っていますが、こういう感じの授業もありました。でもここまで納得(知識としても、現実の課題に対する対応としても)できたことはないですねー。

キーワードとしては「受容」「非審判的態度」「意図的な感情表出」「統御された情緒的関与」など専門的でしたが、翻訳すれば分かり易い話です。自分も塾の生徒や、もしかしたら学校で生徒に向き合う際、落ち着いて接することが出来るかもしれません。少し早く知りたかったですが、今後に活かします。他にもナイスな方策をいくつも得ましたが、これは僕のための特別なものとして心に。。

────
今日は夕方の空いた時間に少年の家にお宅訪問してきました。学校の勉強でちょっと不安があって、悩んでる(?)ように見受けられた(ママ情報と僕の観察結果)ので、彼のホームでリラックスして学んで欲しかったから。ほんの30分弱でしたが、表情を見れば「うん。来て良かった。」と。勉強で悩んだことは勉強で解決しないとねー。

────
この6月いっぱいまでジュニカレに通っていた生徒(推薦なので・・・)がそろそろ最終試験(面接)なので電話連絡。僕も是非とも面接対策に参加したくて。うまくいくといいなぁ。きっとうまくいくんだろうなぁ。

────
明日は私立の「北中」の普段の授業をちょっとだけ見学させていただくことになっています。中等部が出来たとのことですし、どんな様子かなーって。お誘いいただきありがとうございます!新しい学校も知っておきたいです。

───
さきほど来られた清水東理数科のお母様、またお時間あるときに改めて。  


Posted by juniorcollege at 22:53Comments(0)何でもないこと

2010年07月26日

まだ夏休みでない学校も。大学入試の文系理系。訃報。

熱中症が紙面トップにくる日もあるくらいの暑さが続きますね。昔(いつ?)は海の日あたりで夏休みに入っていましたが、この頃は授業日数確保のためと冷房設備が普及したためか、7月の最終週も授業がある学校があります。

ジュニカレでも、7月最終日まで学校がある生徒も。小学校って空調ありましたっけ?それに登下校のときもずいぶん暑いですよね。頑張って欲しいですが、水分とミネラル補給を意識的にしてほしいですね。

さて、昨日はジュニカレOBたちに電話をしていました。全員じゃないですが、夏に帰ってきそうな5名くらいに。夕方頃にジュニカレでかけたので、今も在籍する生徒との会話も弾んでいる様子でした。長い生徒は小中高とともに学んだのですが、高2になる頃にはみんなの進路も結構ばらけてきます。ジュニカレは高校生は理系科目を教えてますが、数学がⅡBまでだったり、各校進度が違ったり、数Cまで必要だったり、文科系大学志望でセンターだけ使う人もいます。それでもナントカ指導してこれています。

というのも、ジュニカレではほぼ静高の進度に合わせてペースを保っていますが、完全静高準拠という訳でもありません。静高に合わせちゃうと、静高じゃない生徒(聖光、静学、東)は困りますもんね。それにフタバの生徒は中学のときからフタバだけでしか見れていません。そもそも、高校の場合の目標は学校の成績といよりも大学の志望校を念頭に勉強していきます。学校よりも深くやったり、学校よりもさらっとやったり、とにかく受験に特化して勉強していきます。学校のペースでやっておけば万全!と信じたいところですが、なかなかそうもいきません。。どこも素晴らしい高校なのですが、全員にとって完璧!とはいかないのです。

ジュニカレでは文系理系に関わらず、生徒の志望をとにかく把握します。。行きたいと思うところにしか行きたくないですし、受験することはないからです。たとえ成績が悪くキビシイ選択を迫られたとしても、絶対に行きたくないところを受験はしないでしょう。。また、志望を把握しておけば、やる気を刺激することもできます。

高1の生徒たちもこの時期に面談や志望調査が行われています。高2進級時に文系理系を分けるための調査であったり、志望調査をすることで生徒の意識を高めて狙いがあるのだと思います。よく言われるのは「悩んだら理系に」とのこと。僕らのときも言われましたし、今でもそう言われているようです。これは最後の最後まで悩んだら、確かにそうすべきだと思っています。とはいうものの、最初から文系に決めている方は文系に行くべきです。また、このように言われる理由ですが、文系から理系に変わることは受験科目の性質上かなり厳しく、高校在学中に変更するとおそらく浪人することになると思われます。(浪人してでも、行きたいところがあるならば浪人すべきですが。それに薦めはしませんが、浪人は汚点ではないですから。)逆に、理系から文系への変更は、比較的スムーズに移れると考えられています。ただ、国立の場合は社会をもう一科目増やすことになりますが、これを簡単に捉えるのか難しいと捉えるかによります。

レベルの差や、良い悪いとかではなく、「私立文系」は試験科目が少なく英語と国語と社会の一科目ずつの受験が多いので、「数学いらないし、理科いらないし、これだわ。楽そうだし。」との考えで選ぶ方もいる(?)かもしれません。それはそれでアリだと思いますが、結局同じ考えの方達との競争になりますから、英語国語社会のレベルをかなり高めないといけません。。また、暗記がキビシイようなイメージがあります。。詳しい話は文系受験に詳しい先生がたにお聞きいただきたいです。。。

そうそう、そもそも文系と理系の違いです。国立を志望する場合、大きな誤解があるのですが、「数学が出来るから理系」「英語が得意だから文系」というほど安易ではありません。なぜなら文系でも理系でも英語と数学は必須だからです。国立大学を受験するには必ずセンター試験を受けなくてはいけません。毎年1月の半ばの土日に二日間で行われます。私立大学でもセンター試験を利用する大学もあり、少子化といわれて受験者数が減る傾向にあるように見えても、実際にはこの理由で増えています(55万人くらい)。国立大学大学の場合、理科系は「英、数1A、数ⅡB、国、理科1つ目、理科2つ目、社会」を受験し、文科系は「英、数1A、数ⅡB、国、社会1つ目、社会2つ目、理科」を受験することが多いです。。というわけですから、文系は社会2つ、理系は理科が2つ、というだけです。英語と数学と国語からは国立大学に行く場合は必須なんです。。もちろん、大学によって科目数が異なることがありますが、基本はこの受験科目です。。

こんなにたくさんの科目、勉強できない。それに2次試験だってあるのに、と思われるでしょう。そうです。2次試験は文系と理系でも大きく異なり、また大学によって随分違います。この各校の違いが「自分の得意科目を活かせる受験」または「志望大に行くにはこの科目を教化しなくては」というように戦略的に勉強することができます。科目数は2~3が多く、東大とかは大目ですね(ははは)。。。

たとえば、名古屋大学の経済学部の場合は標準的なセンター試験の科目(社会2つのやつですね)を受けて、2次試験で英数国を受験します。

またたとえば、静岡県立大学の場合です。薬学と看護だと、同じ大学でもこんなに違います。
静岡県立大 薬学
[推薦]数理英の三科目の評定平均が4.3以上(結構難しい!)各校3名まで。
    入試としては総合問題が300点で、面接と調査書で100点の合計400点。募集は20名。
[一般]英数国理理社で、数学が2倍、英語も2倍になる。英数重視です。2次は物理化学両方必須。
    ぶっちゃけかなり難しい大学で進研模試でいうと偏差値67
    (受験前は河合や駿台などで判定するでしょうが、参考までに)。

静岡県立大 看護
[推薦]1校1名のみ!これは戦いになる。薬学と違い、全体の評定が4.0以上。
    小論文と面接で100点ずつです。調査書がないです。募集は15名。
[一般]偏差値は55くらい。数学は1AだけでもOK。だから高1の子はあと少しやれば数学は受験的にはOK。
    社会1個と理科1個なんでも良いです。これは数学が苦手な人に有利な感じですね。
    英語は200で変わりません。また2次は小論文と面接のみで100点ずつ。
    つまりほぼセンターだけの入試です。

こんな具合です。インターネットで調べれば予備校のサイトなどで大学入試の情報を簡単に得られます。この夏はいろいろ調べておくとよいですね。受験ってのは「恐れるだけ」ではいけません。ちゃんと敵(?)を知らなくちゃ、です。

─訃報です──
僕は工学部出身ですが、数学に興味を持ったのは当時(?いつだよ・・)秋山仁さんや、ピーターフランクルさんが数学者としてだけでなく、タレント的にもTVで活躍していた時代です。まったくよく分からない世界ですが、ユーモアがあり、知的な感じが素敵で惹かれていました。そして一番好きだったのが「森毅(もりつよし)」さんです。本も買って読んでいます。ジュニカレの本棚にも置いています。硬いものでは「位相のこころ」という数学の専門書の入門書があるのですが、これでも硬い文体ではなく、どこか関西弁や「ええんちゃうの」的な感じで軽妙でした(中身は中高生が読んでもさっぱり分からないはずですが)。。うーん。なんだろう。大やけどを負われたとニュースで聞いて以来
、またTVに出られなくなってからたまに気になっていたのですが。82歳で敗血症性ショックのために24日午後にお亡くなりになっていました。ご冥福をお祈りいたします。  


Posted by juniorcollege at 17:43Comments(0)塾の日常

2010年07月24日

何でもないこと。(追記あり!)

今日は今から安倍川の花火ですね。
昨年の今頃はセンターは解体中でしたが、まだ工事用の外壁がありましたよね。

思いが伝わらないことって、あります。自分の至らなさなんだと思います。人の気持ちが分かってても、分かってもらえない、うまく伝えられない、伝わらないことがある。なんだかそんなことを考えることが続いてて、でもイヤなんじゃなくて、そしたら、ふと実家の花火大会って今日か来週だなって思い出し、かなり久しぶりに電話しました。4月に入ってから事務連絡で1回しただけだから、ほんとに久しぶり。。

あっちも今日が花火大会で、近所の方がきて賑やかにしていました。さっきはこっちよりも早く「どーーん!」って鳴ってました。安倍川くらい大きな花火大会で、数年前までは毎年自宅に30名くらい来て宴会やってました。ほんとに懐かしい。

電話してから気づいたんですけど、花火のことはきっかけに過ぎなくて、もしかしたら声が聞きたかったのかなと思いました。僕がです。。。僕も方言がつられて出るようになって、しばらく話を聞いてました。盆には帰らないけど、9月になったら休みをとって帰るよ。

さて、よし、浴衣に着替えてちょっと出かけよう。嫁さんは浴衣が着たいから花火に行きたいんだって。でもまだ来ない・・。

ジュニカレっぽくないから、後で消しちゃうかも。。

─追記(25日日曜15時くらい)──
一夜明けました。ブログ見ると、昨日は結構落ち込んでますね。
自分でも自分がびっくり。でも、そんなときもたまにはあるさー。
昨夜は浴衣姿の麗しい嫁さんと一緒に安倍川に。時間もなくってタクシーで。

昨日の花火は、僕達にとってはとっても良かった。
8時くらいに着いて、カランコロン鳴らしながら近づいていくと、
どんどん臨場感が高まってくる。
屋台でフランクフルト食べて、ちょっとずれた感じのブブゼラを聞きながら散策。
ブブゼラの音を聞くのは2010年、さすがに今年だけかな。
去年とは違って本通りから見るんじゃなくて一本近くに入ってみた。学校の近くでした。

いいねー。

氷水の中にある発泡酒を200円で買って、ぬるくなりながらも握り締めて。
目の前一面で、刹那ごとに光が変わると興奮。ため息や歓声が♪
花火ってのは構成が大事なんでしょうね。ドラマがある。
ドンドンどんどん、身体を響かせながら見てると、だんだん気持ちも紛れてきました。

気持ちが落ち込んだとき、自分ではなんともしがたいときは、誰かを頼りましょー。
人はいろんな一面を持ってるので、怒るときもあれば悲しいときもあるわけで、
そんなことが当たり前なので、そんな一面を見れたとしても、僕は困ったりしません。
生徒のことが一番ですが、ご家族も含めてみんながうまくいけるように、願うばかりです。

今はジュニカレ。中Ⅰ男児と浪人男だけがいる。
黙々とやってて、気合の入った感じと、
俺がチラッとみたときの笑顔がいい。きっと良い青年になるよな。

そうそう、今日の今頃は数検。。どうなるかねー。
得たものはあるだろーね。やりくりのキツサも知っただろうね。

そうそうそう、これからジュニカレOBに電話してみます。
夏の近況も聞きたいし、帰省したらジュニカレで先生やってもらうんだ。

─さらに追記(25日日曜17時すぎ)─
なんだか、僕の昨日のブログ(この記事)が「いつもと違う」「くらい」「落ち込んでる?」
との具合に心配してくれている方がいます。。。
すみません。僕は平気なんです。ありがとうございます。
本質的には意欲的ですし、精力的です。まだまだこれからです。

夏休みになって、睡眠も減りましたし、OnOffともにやること多いし、
Offでも数学やってるし、時間の限り生徒みんなの期待に応えたいし
なーんて感じで行動してたので、肉体だけじゃなくて心も磨り減ってたのかな。
今から夏ウマなものを頂いてきますので、復活します。

ジュニカレの部屋も、もはや僕や生徒たちの手には負えずにママさんたちの力を借りて大掃除しました。
大物をガツンと運べるのは大人ですし、車っていう機動力もありますし、
片付けの英知もありますし、とにかく「怖ろしくもあり力強かったです」。
自分の内面・外面すべてをさらけ出したような気がして数日は恥ずかしかったですが、
キレイな部屋で気持ちも新たにステップアップさせたいと思っています。

ジュニカレのスタイルは僕のなかに確実にありますが、
ご家庭や生徒のレベルや資質に合わせてオンデマンドな部分もあります。
ジュニカレにご関心のある方は、お気軽に「とりあえずメール」からお願いいたします。

春から夏は試験の話が少なかったですが、だんだんとまた受験のシーズンインが近づいてきましたしね。
傾向分析の確認など、トレンドを追っていきながらもジュニカレのやり方を追っていきたいです。

夏期講習の様子(ジュニカレの夏)、成果、新規生徒の愉しい話などはまた落ち着いた頃に~♪
皆さんそれぞれに良い夏にしましょー!
大学生のみんな(OB)は試験期間だよね。レポートと試験頑張ってな。
そして声をかけた皆は来てね。ジュニカレは君達の経験も必要としているのだ。

あっ、静高負けてる。じゃぁ橘応援しよう。今からホルモンなう♪。  


Posted by juniorcollege at 19:31Comments(0)何でもないこと

2010年07月16日

もう夏休み突入!!ジュニカレの夏は。

今日は写真を載せずにテキストだけです!

静岡附属中は今日学校から帰ってきたら夏休み。
私立も聖光は今日まで。
フツウの公立は来週一杯通ってから夏休み。「いいなー子ども達遊んでられて~」と羨んでばかりもいられません。子ども達もなかなか侮れません。頑張ってますもんね。

今回は小中学生の、特に小学6年生の夏休みについてです。ジュニカレの小6はありがたいことに大所帯に。受験生も多いです。昨年の秋(小5の秋)から開講していますから、受験対策はギリギリのペース。とはいうものの静岡市内の私立や附属中の問題レベルでしたら、しっかり対応できるだけの時間はあります。

とはいうものの、この夏休みの過ごし方はとっても大切。どうしましょうね。ジュニカレは何を考えて(企んで♪)いるのでしょうかー!?

この夏は「学力」「試験対応力」は当然高めたい!夏期講習というパワープレイも必要。でもこれらは当たり前の話。。加えて「総合力!!」も高めたい!・・・でもうまく書けませんし、つかみどころのない話ですよね。。

ところで、ところで。対人でのプレゼン能力や現場対応力も大事ですが、紙でのプレゼン能力も大事ですよね。入試に関係あるもので紙で測るものといえば、「調査書」「試験の解答」でしょうか。この調査書もできれば見栄えを良くしたい。試験の解答も、採点する先生を唸らせたい。

例えばフタバの最後の問題でも、附属の問題でも、必ず大きな解答欄でわりと自由に答えさせる問題がでてます。
せっかくならきっちり答えたいと思うものの、うまく書こうとしてもぶっつけではうまく書けません。。

どうしたらうまく答えられるのでしょうか?。いきあたりばったりではなく、構成力が要ると思っています。

そんな力を高めさせるためにも夏休みには自由研究やろうぜ!。僕が想定しているのは現在ジュニカレに通う小6の男子で受験を考えている生徒。心当たりのある人たちは心づもりしていて下さいね~♪。

これも「やればいい」「出せばいい」じゃないんです。「何をやるか」は何でもいいです。「どこを切り口」にするか、「どこを落としどころ」にするかは大事!加えて、話の筋が通っていて根拠がないといけない。こんなことに思いを巡らせていることから何か得られるものがあると思うなー。ちなみに過去にはみんな何かしらの賞をもらっています。受験に直接関係なくても、思い出くらいにはなるはずです。できれば、「忘れられない夏、いや忘れたくても忘れられないくらいの思い出になる」くらいのことになると良いですね♪。

取り急ぎ。雑文失礼いたしましたー。
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今からお母様たちと鷹匠ランチ。いい情報交換があると思います!  


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2010年07月12日

業務連絡。僕の携帯について。

ジュニカレ本田です。

携帯電話が土曜日から不調です。通話は出来ますが、メール、iモードは使えません。勝手にロックが掛かったり、設定が保存されなかったり、とにかく見た目にも振る舞いがおかしい様子。そこで近所のDocomoショップに行ったところ、修理可能だが1週間程度預かるとのこと。

毎日生徒さんやご家族から何かしらの連絡を携帯メールでも取っていましたから、きっとご連絡頂いた方もいらっしゃると思います。申し訳ありません。

PCアドレスまたはジュニカレのメール(僕のPCに転送されます)でご連絡いただくか、携帯電話に直接お電話頂きたいです。

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アンドロイド携帯であるエクスペリアに買い換える機会を得たのか、と思い価格とプランを教えてもらいました。巷ではiphone4に勢いがありますが、僕はなんとなくこちら。まだタッチパネルの感じやimode未対応(今秋対応)が気になって決心できませんでした。どんなもんかねー。  


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2010年07月08日

今年も後半。さて夏休みは。

2010年も後半に入りました。
昨日は新暦でいえば七夕でした。あいにくの天気で地上からは見られませんでしたね。

でも本来は旧暦のお話です。旧暦の七夕(七月七日)は今年でいえば立秋(夏至と秋分の中間の日)をちょっと越えた8月16日とのこと。つまりもう暦では秋、季語でも秋のようです。・・・ということで2回愉しめれればいいかな、と♪。さて、この七夕ですが、「彦星と織姫が年に一度会える」というロマンチック(?)なお話です。この2人(2つの星)はどこにあるのでしょうか?

彦星は「わし座のアルタイル」、織姫は「こと座のベガ」です。ちょうど見ごろなのは「今年2010年では8月16日の未明、午前1時頃」のはずで、この頃に2人(2つの星)は天の川を挟んで天頂(真上の空)に見えます。もし夏休みに時間があれば、お盆休みに里帰りされたときなどに観測してみてはいかがでしょうかー♪。

さてさて、この天体の話。中学校では中三の理科として秋から冬頃に学びます。。中学受験で理科がある学校(静岡ではないはずです)では小学生の理科として学びます。というわけで、「夏の大三角形」について確認しましょう。夏の大三角形は「こと座のベガ」「わし座のアルタイル」「はくちょう座のデネブ」を結ぶ天体上の見かけの図形のことです。・・・はい、そうです!七夕の2つの星が入っていますね。エピソードや観測したという実体験があると愉しく受けとめられますよね。

夏休みに観測する際ですが、夜になってすぐに見てもまだ天空の低い位置にあります。ですから、なるべく夜遅くに見ると、だんだん上がってきていますから見やすいと思います。参考までに「8月のお盆の時で午前零時」かなぁ。他にも"天体ショー"としては、8月13日ごろにピークを向かえる「ペルセウス座流星群」でしょうか。きっとその頃には科学雑誌や新聞の科学欄などでも紹介されると思いますし、子ども向けの観測会なども開かれているような気がしています。。流れ星を見つけると、なんだか嬉しいですよね。是非とも~♪


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さて、ジュニカレの勉強について。

気合の入った中学1年生の中間試験結果は皆さん215点から230点の中に納まっていましたから、及第点だと思います。中2、中3の皆さんもそれなりの結果でしたが、課題があるはずですから修正しておきたいですね!!!

高校生は今週から来週まで試験期間が多いはずです。フタバ、聖光は終わっていますが、今週末には模試があります。静高は来週から試験ですね。大変そうですが、遊びつつ(?)も学業はしっかりやってくれているようで頼もしく思います。

そうそう、ジュニカレのウィークポイントです。。「生物」の指導が出来ません。。。夏休みはジュニカレ卒業生にアルバイトの先生を頼もうかなと本気で考えています。受験のことや大学のことを伝えてくれたら嬉しいし。。

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お問い合わせを頂くことが増えてきました「ジュニカレの夏期講習」のお話です。残念なお知らせなのですが、今年の夏期講習は「塾内限定」になりそうです。。また、開講する予定の学年は「小6受験組」「中1」「中3公立受験組」は確定で、その他のクラスは希望とスケジュールに応じて開講する予定です。

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夏休みの自由研究について。
ジュニカレではこれまで自由研究のお手伝いをしてきました。(いやらしい話ですが、みーんな、何かしらの賞を頂いています。)この頃は理科の自由研究が必須ではないために取り組む小中学生が激減しているようですが、「やってみたい!!」と思う生徒さんは是非ともご相談ください。"アプローチ"と"話の落としどころ"と"まとめ方"についてお伝えしたいです。

過去には「太陽光発電パネルの温度特性」「直流モーターの製作と改良」などをやってきました。

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そうそう♪。先週、大学のなかで工学部の先生を発見(←失礼な言い方)!!工学部は静岡にはないので、普段はめったに見かけることができないのですが、コピーを取りにふらーと通っていたら電話中の先生を。思わず手を振ってしまいました。日本にいないと思っていました。。そうかそうか、日本にいるのか。。静岡にも来られているんだ。。「夏休みだけでも工学部教授の特別講座やってもらえないかな。」と企み始めました♪。

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だんだん、雑談になってきました。
先日、美味しいコーヒー豆を発見しました。いつも「くれあーる」さんで頂くのですが、この豆もやっぱりそうなんです。お店の今の一押しは「カップ’09 ボリビアCOE第1位 アグロ タケシ」ですが、僕の一押し(もちろんお店の方もニオシやサンオシくらいです!)は「ラス デリシャス」です。味わいはとにかく「いきなり甘い。」です。フツウは酸味がきて、後から甘みを感じる感じなのですが、これは初めから甘みを感じます。そして旨くて美味しい♪プレスで入れた場合、細かい粉がどうしても出てしまい、これが味わいを悪くするときがあると僕は思っていたのですが、この豆だと「小さな粉を含んで飲んでも、いやらしいエグミを感じず甘い。」・・・今からプレスで頂きます。

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鷹匠界隈を友人とカメラをもって散歩することがあります。といってもこの春くらいからのこと。そこで発見したのは「鷹匠はワンダーランドだな」と。そして車だと分からないこと、気づかないことが多いと感じました。路地裏や細い道に素敵なお店がたくさんあるのです。・・・気づかなかったのが惜しい!!
きっとご存知でしょうが、思いつくままに3つだけ。
・静鉄ストアの東側の「ザッパ」は今月は生ビール¥300だ。生ハムはドングリだけ食べてる豚さん。
・タイセイ高校の南側?の路地裏に「揚げドーナツパン」の店を発見。また迷い込めたら行きたい。
・中華料理の「紫禁城」に初潜入。。散歩がてらに「餃子2種と青島ビールを」。想像以上に旨い。ここは中国だ。

これからも「ジュニカレのブログ」の枠、雰囲気を壊さない程度に雑談も盛り込めたらいいな・・・。  


Posted by juniorcollege at 16:42Comments(0)塾の日常